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サウンド不具合の原因を徹底解明!テスト方法と原因別対処法ガイド!

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オンラインミーティング・サービスやクラウドIP電話システムで、

マイクが使えない
音が聞こえない(スピーカーが使えない)
マイクにノイズが入ると言われた
音にのノイズが入って聞き取りづらい

このような不具合があったとき・・・

原因はオンライン環境(ブラウザやネット回線など)にあるのか、
それともオフライン環境(電源周りやヘッドセットなど)にあるのか、
または特定のオンラインミーティングサービスを使うときにだけ起こる不具合なのか・・・

原因を調べるためのテスト方法と、その結果ごとの対処法をご案内します!

大前提として、”USB接続のヘッドセット”を用意しましょう! 4極3.5mm(イヤホンジャック)はノイズが入ったり、一部のサービスで利用できなかったります。

目次

テストして原因を特定する

事前にチェックしておくべき点
ノートorデスクトップ:ノートでもデスクトップでもサウンド設定を中心に見ていきますが、デスクトップの場合はさらに外付けスピーカーやモニター内蔵スピーカーの配線が正しく接続されているか、オーディオ端子やケーブルの接触不良、接続ポートの選択ミスがないかを事前に確認しましょう。またノート、デスクトップに関係なく、複数の音声デバイスを接続していたり、Bluetoothでペアリングしていると接続が不安定になることがあるためヘッドセット以外のスピーカーを外してBluetoothはOFFにしましょう。もしワイヤレスデバイスを使用するためのUSBレシーバー(ドングル)を取り付けている場合はそれも外します!
ヘッドセットはUSB接続or4極3.5mmフォーンプラグ/イヤホンジャック:イヤホンジャックは音声がアナログ信号になるためノイズが発生しやすいです。お仕事ではUSB接続のヘッドセット推奨です。

①速度テストをする

ダウンロード/アップロードそれぞれが最低でも安定して40〜60Mbps以上あるのが望ましいです。

反対に、どちらか片方、あるいは両方が0.1〜5Mbps前後の場合はオンラインミーティングで音声が途切れてしまったり、画面共有が止まってしまったりと不具合が出てきます。

インターネットが低速なときの基本的な対処
ONUとルーターの両方(一体型の場合は1台で大丈夫です)のコンセントを抜いて、有線の場合はLANケーブルも外し、10分ほど放置>その間にパソコンを再起動(シャットダウンではなく再起動です)>10分後ONUとルーターを起動してパソコンを再度ネットに繋いでください(有線接続推奨ですが無線、マンションタイプ、ホームルーターの場合は周波数帯を変更してみてください)>再度速度テストしてください

自身のネット環境を確認する
光回線の場合は改善が見込めます。特に戸建で、回線自体に問題がない場合は簡単な対処で回復します。ただしマンションタイプの場合は難しいかもしれません。配線方式によっては時間帯(同時利用者数)で急に低速になることも。また、モバイル回線を利用するホームルーターでは基地局との距離、障害物の有無、周辺環境(同じ基地局を利用しているユーザー数など)でほぼ決まり、さらに天候によって左右される日もあります。ケーブルテレビ回線(CATVインターネット)の場合は地域のノード(分岐局)までは光ファイバーが引かれ、そこから各家庭には同軸ケーブルが配線される方式がほとんどです。そうなると地域の同時両者数によって速度が上下し、自分の契約時からユーザー数が増えたことで最初より遅くなっていく、というケースも。さらにケーブルの種類(同軸ケーブルや光同軸ハイブリッドケーブル)やプランの制限も影響します。

M-Lab を使う

STEP
Google Chrome

「Google Chrome」ブラウザを開きます。
赤と黄色と緑で囲われた青い丸のアイコンです。

STEP
internet speed test

”internet speed test”と検索します。「ネット速度」「速度テスト」などでもOKです。

STEP
速度テストを実行

検索結果の一番上に出てくる「速度テストを実行」という青いボタンをクリックします。

STEP
ダウンロード/アップロード

ダウンロードとアップロードの速度結果が出るのを待ちます。

M-Lab 

速度テストの方法やサイトはいろいろありますが、世界各地のサーバーを利用しているM-Labと提携しているGoogleでのテストがおすすめです。特に海外在住で日本の企業と仕事をしているなど国を跨ぐ場合にもこのテストであれば互いのネット速度を簡単にテストすることができます。

速度の単位

単位:Gbps>Mbps>Kbps>bps
1kbps=1,000bps(bpsの1,000倍)
1Mbps=1,000,000bps(kbpsの1,000倍)
1Gbps=1,000,000,000bps(Mbpsの1,000倍)

Cloudflare Speed Testを使う

Latency(レイテンシ)

Latency(レイテンシ)は、端末からサーバーまでの通信に要する時間を指し、通信の遅延がどれだけ体感されるかを示す指標です。似ているものにPing値(ピン値/ピング値)がありますが、Ping値は、パケットデータを送信先に送り、その応答が返ってくるまでの「往復時間(RTT: Round Trip Time)」を数値化した「遅延値」を指します。一般的には、Latencyは片道の遅延時間を意味し、Ping値は往復時間を測定します。

Jitter

Jitter(ジッター)は、デジタル信号の送受信で発生するタイミングのばらつきや変動のことです。ネットワーク通信や音声・映像の伝送において、Jitterが大きいと、音や映像が途切れる、遅延が発生するなどの品質劣化が起こります。安定した通信や信号伝送のために、できるだけ小さく抑える必要があります。5ms以下が望ましいとされており、10msを超えると時々Webページがフリーズしたり、音声に遅延が発生することがあります。20msを超えると、不具合がかなり目立つようになります。

※ただし、Webページのフリーズや音声の遅延は、ジッター以外にもレイテンシや帯域幅の制約など他の要因によっても発生することがあります。

②YouTubeを視聴する

YouTubeを開いてどれでも好きな動画を再生します。音が聞こえるかどうかを確認しましょう。

音が聴こえないときに考えられる原因

ヘッドセットの音量調節ダイヤルが最小になっている
パソコンのスピーカーが最小になっている
デバイスの選択ができていない/接続が読み込まれていない
動画の音量が最小になっている

③ボイスレコーダー/サウンドレコーダー/ボイスメモ機能で録音してみる

OSごとに録音方法が違うので、自分のOSを確認しましょう!

音がまったく入らない場合は、
オンラインでもオフライン(録音)でも完全にマイク/スピーカーが使えない場合」にすすみ、
ミュート解除や音量設定の方法を確認しましょう!

ここではオフライン環境に問題があるのか確認していきます!

1回目と3回目ポートを変えた時に違いはあるのか?
2回目本体マイクのときと、1回目、3回目ヘッドセットを使用したときの違いは?
といったところを重点的に見ます。

1回ずつメモを取りながらすすめてみましょう!


1回目:とてもクリアに聞こえました。ハウリング(反響)もなく、明瞭でした。
2回目:お風呂場で話しているときのように少し響く感じ、遠くで話しているような感じはしましたが明瞭でした。
3回目:低音のノイズが入っていました。少し声が途切れはしましたが、話している内容が理解できないほどではありませんでした。

Windows 10

STEP
スタートボタン

画面左下にあるスタートボタンをクリックします。

STEP
ボイスレコーダー/サウンドレコーダー

アプリ一覧から【ボイスレコーダー】を探して開きます。
※バージョンによっては【サウンドレコーダー】という名前になりますが機能はまったく同じです。

STEP
ボイスレコーダーによるマイクへのアクセスを許可しますか?

「ボイスレコーダーによるマイクへのアクセスを許可しますか?」と聞かれたら「はい/許可する」をクリックしましょう。
「ボイスレコーダーを更新する必要があります。」と表示された場合は画面が更新されるのを待ちます。

マイクをブロックしてしまいました・・・

スタートボタン>設定>プライバシー>マイク>【アプリがマイクにアクセスできるようにする】をONにする>【マイクにアクセスできるMicrosoft Store アプリを選ぶ】の一覧から【ボイスレコーダー】を探してONに切り替えましょう!

STEP
ヘッドセット

1回目はいつも通りのポートに、いつも使うヘッドセットを挿して録音します。

STEP
マイク

中央のマイクボタンをクリックすると録音が開始されるので声をふきこみましょう。

STEP
マイク

もう一度中央のボタンをクリックすると録音を停止します。

STEP
本体マイク

2回目はヘッドセットを外してパソコン本体に内蔵されているマイクで録音します。
デスクトップパソコンの場合はマイク付きイヤホンやBluetoothマイクなどを一時的に接続してテストしてみましょう。なにもない場合はスキップしてSTEP8へ進みます。

STEP
ヘッドセット

3回目は再びヘッドセットを使いますが、このときいつもとは違うポートに挿してみましょう。マウスやキーボードでポートが塞がっている場合はヘッドセットと場所を入れ替えてください。

Windows 11

STEP
スタートボタン

画面左下にあるスタートボタンをクリックします。

STEP
すべてのアプリ

右上に表示されている「すべてのアプリ」をクリックします。

STEP
ボイスレコーダー/サウンドレコーダー

アプリ一覧から【サウンドレコーダー】を探して開きます。
※バージョンによっては【ボイスレコーダー】という名前になりますが機能はまったく同じです。

STEP
ボイスレコーダーによるマイクへのアクセスを許可しますか?

「ボイスレコーダーによるマイクへのアクセスを許可しますか?」と聞かれたら「はい/許可する」をクリックしましょう。
「ボイスレコーダーを更新する必要があります。」と表示された場合は画面が更新されるのを待ちます。

マイクをブロックしてしまいました・・・

スタートボタン>設定>プライバシーとセキュリティ>マイク>【マイクへのアクセス】【アプリにマイクへのアクセスを許可する】【ボイスレコーダー】の項目をすべてONに切り替えましょう!

STEP
ヘッドセット

1回目はいつも通りのポートに、いつも使うヘッドセットを挿して録音します。

STEP
マイク

中央のマイクボタンをクリックすると録音が開始されるので声をふきこみましょう。
※「サウンドレコーダー」の場合は画面下に赤い丸の録音開始ボタンが表示されるのでそちらをクリックします。

STEP
マイク

もう一度中央のボタンをクリックすると録音を停止します。

STEP
本体マイク

2回目はヘッドセットを外してパソコン本体に内蔵されているマイクで録音します。
デスクトップパソコンの場合はマイク付きイヤホンやBluetoothマイクなどを一時的に接続してテストしてみましょう。なにもない場合はスキップしてSTEP8へ進みます。

STEP
ヘッドセット

3回目は再びヘッドセットを使いますが、このときいつもとは違うポートに挿してみましょう。マウスやキーボードでポートが塞がっている場合はヘッドセットと場所を入れ替えてください。

Mac

STEP
Launchpad

「Launchpad」をクリックします。

STEP
ボイスメモ

「ボイスメモ」アプリを探して開きます。

STEP
ヘッドセット

1回目はいつも通りのポートに、いつも使うヘッドセットを挿して録音します。

STEP
録音開始

左下の赤い丸をクリックして録音を開始します。

STEP
本体マイク

2回目はヘッドセットを外してパソコン本体に内蔵されているマイクで録音します。
iMacの場合はディスプレイ上部のカメラ近くに内蔵マイクがあります。

STEP
ヘッドセット

3回目は再びヘッドセットを使いますが、このときいつもとは違うポートに挿してみましょう。マウスやキーボードでポートが塞がっている場合はヘッドセットと場所を入れ替えてください。

④オンラインミーティング・サービス/IP電話などで音声テストする

ここまで確認したら、実際に不具合が起きたクラウドIP電話システム/オンラインミーティング・サービスを使って音声確認の通話をしてみましょう。

例:セールスクラウドなどのクラウドIP電話システムを使用してテストコールを行う
例:ウェアバイやミートインのルームに入室して音声確認をする

・音は途切れていないか?
・こちらの声は相手に聞こえているか?(マイク)
・相手の声は聞こえているか?(カメラ/スピーカー)
参考:オンラインミーティング・サービスの設定とQ&A

録音テストの結果と併せて考えましょう!


録音テストではまったく問題なかったのに、テストコールでは声が途切れていると言われた:オンラインのときにだけ音質が悪い(ノイズが入る、反響したり、音声がハウリング、エコーが発生する、音が途切れる)ということですね
録音テストでも、テストコールでも、同じくノイズが入ったり、声が途切れたりした:オンラインでもオフライン(録音)でも音質が悪い(ノイズが入る、反響したり、音声がハウリング、エコーが発生する、音が途切れる)ということですね
録音テストでもテストコールでも問題なかった:テストではまったく不具合が出なかったがオンラインで時々ノイズやハウリングが入るということですね
録音テストでは問題なかったが、テストコールではまったく相手に音声が届かなかった:オンラインミーティング・サービスを使うときだけマイク/スピーカーがOFFになってしまうということですね
録音テストでも、テストコールでも、自分の声がまったく録音できない、相手に届かない:オンラインでもオフライン(録音)でも完全にマイク/スピーカーが使えないということですね

結果をまとめることができたら、「テストの結果に沿って対処する」へすすみましょう!

テストの結果に沿って対処する

テスト結果と対処法の早見表

ポイントは、オンライン上、オフライン上での差異、ヘッドセット使用時、未使用時(本体マイク・スピーカー)の差異をよく確認して、原因がオンライン(ネット/ブラウザ)なのか、パソコンの設定やデバイス(ヘッドセット)なのかを切り分けていくことです!

例:マイクもスピーカーも問題なく使えていてノイズも入っていないが、マイク(自分の声)やスピーカー(相手の声)の音をちょっと大きくしたい、または少し小さくしたい=特に問題はないが、マイク、またはスピーカーの音量調節をしたい場合
例:録音テストでは1回目/3回目のどちらもクリアに録音できていたがブラウザやアプリ上ではノイズが入る、音が途切れる=オンラインのときにだけ音質が悪い(ノイズが入る、途切れる)場合
例:録音テスト、ウェアバイ、ミートインなどのオンラインミーティングでは問題ないが、セールスクラウドなどのクラウドIP電話システムだけが使用できない、発信できない、繋がらない、繋がっているようだが音声のやりとりができない=オンラインのときにだけ音質が悪い(ノイズが入る、途切れる)場合
例:録音ではクリアだが、ウェアバイなどを使ったオンラインミーティングや、セールスクラウドなどのクラウドIP電話システムを使うと声や音声が反響したり、ハウリング、エコーといったトラブルが発生する=【オンラインのときにだけ音声が反響したり、ハウリング、エコーが発生する】
例:録音テストの1回目/3回目のヘッドセットを使用した際はノイズが入っていたが、2回目の本体マイク(またはマイク付きイヤホンやBluetoothマイク)ではクリアに録音できていた=オンラインでもオフライン(録音)でも音質が悪い(ノイズが入る、途切れる)場合
例:録音(オフライン)でも、オンラインミーティング(オンライン)でも、音声デバイス使用時に反響したり、ハウリング、エコーが発生する場合=【オンラインでもオフライン(録音)でも音声が反響したり、ハウリング、エコーが発生する】
例:すべてのテストでクリアに録音できていたがオンラインミーティングやクラウドIP電話システムではマイクが使えない=オンラインのときにだけマイク/スピーカーが完全に使えない場合】
例:録音テストの1回目/3回目のヘッドセットを使用した際は声がまったく録音されていなかったが、2回目の本体マイク(またはマイク付きイヤホンやBluetoothマイク)では正常に録音できていた=【オンラインでもオフライン(録音)でも完全にマイクが使えない場合】
例:1〜3回目まで、すべて録音できていなかった、無音だった=オンラインでもオフライン(録音)でも完全にマイクが使えない場合
例:ヘッドセットのミュートを解除しても、自分の声は一切入らず、大きなノイズのみしていて断線や摩耗による接触不良が疑われる=【オンラインでもオフライン(録音)でも完全にマイクが使えない場合】
確かに不具合が出ていたはずなのに、いざテストすると録音でもオンラインでも何の問題もなかった>しかしオンラインミーティングなどを行なっていると時々ノイズが入る、音が途切れる=【テストではまったく不具合が出なかったがオンラインで時々ノイズやハウリングが入る、音が途切れる場合】
例:録音やクラウドIP電話システム、LINE通話などはまったく問題ないが、特定のウェアバイやミートインなどオンラインミーティング・サービスを使うとマイクのアイコンがグレーになっていたり、マイクがブロックされてしまったりして使えなくなる=オンラインミーティング・サービスを使うときだけマイク/スピーカーがOFFになってしまう場合
例:録音やクラウドIP電話システム、LINE通話などはまったく問題ないが、特定のウェアバイやミートインなどオンラインミーティング・サービスを使うとマイク、またはスピーカーにノイズや反響、ハウリング、エコーなどが発生してしまう=【オンラインミーティング・サービスを使うときだけマイク/スピーカーにノイズやハウリングが入ってしまう場合】
例:基本的な音声には何の問題もないのに、クラウドIP電話システムでコール音、保留音といった特定の音だけがまったく鳴らない、聞こえない=【コール音、保留音といった特定の音だけが聞こえない、鳴らない場合】
例:NURO光を使っていて、オフライン環境での録音、YouTubeやNetflixの視聴、ネットサーフィンなどは問題なく使えているのに、セールスクラウドなどを使ってクラウドIP電話を架けると音(声)が飛んでしまったり、途切れ途切れになってしまう、または数分おきに接続が切れたり、サーバーエラーが頻繁に起きる、特に通話が5分以上続くと不具合が起きやすい気がする=【NURO光パケロス問題、原因と確認方法&解決策を解説】
例:NURO光を使っているが、1週間から10日程度パケロスがないかテストしてみた結果、問題なかった、録音テストでも1回目/3回目のどちらもクリアに録音できていた、でもクラウドIP電話やオンラインミーティングではノイズが入る、音が途切れる=【オンラインのときにだけ音質が悪い(ノイズが入る、途切れる)場合】

特に問題はないが、マイク、またはスピーカーの音量調節をしたい場合

ノイズもない音も聞こえるしマイクも使えている、でもマイク(自分の声)やスピーカー(相手の声)が小さいので音量を調節したい、という場合はこちらで調節の方法をご確認ください。

ノイズが入っている、または無音(ミュート)の場合はそれぞれの対処法へすすんでください。

また、音声を均一化する設定についてもご案内します!

※ヘッドセットなどのデバイスを使用している場合、なるべくコードに付いているダイヤルやボタンで操作しないようにしましょう。設定がパソコンへうまく反映されないことがあり、「音量を最大まで上げているのに小さい」「ミュートにしていないはずなのにミュートになっている?」といった不具合に繋がります。

Mac

左上(りんご)>システム設定>サウンド>入力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>出力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>【消音】にチェックが入っていた場合は外す

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

Windows10

スタートボタン>設定>プライバシー>カメラ>アプリがカメラにアクセスできるようにする>ON>一つ戻る>マイク>アプリがマイクにアクセスできるようにする>ON>完了

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>入力/出力どちらもUSBデバイスを選択する>【アプリの音量とデバイスの設定】から【Google Chrome】の音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>一つ戻る>サウンドコントロールパネル>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!
※干渉や誤作動を避けるためにBluetoothはOFFにしておくのがおすすめです!

Windows11

スタートボタン>設定>プライバシーとセキュリティ>カメラ>デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする>ON>一つ戻る>マイク>デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする>ON>完了

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>入力/出力どちらもUSBデバイスを選択する>【音量ミキサー】から【Google Chrome】の音量をチェックする>【Google Chrome】をクリックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>一つ戻る>サウンドの詳細設定>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!
※干渉や誤作動を避けるためにBluetoothはOFFにしておくのがおすすめです!

音声を均一化する設定

大きく聞こえる音と小さく聞こえる音の幅が広く、音量設定が定まらないというときにはラウドネスイコライゼーション/ラウドネス等化の設定をしてみてください。また、通信のタブでは「何もしない」を選択してください。

Windows10

スタートボタン>設定>システム>サウンド>サウンドコントロールパネル>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>拡張設定>【ラウドネス等化】にチェックを入れる>詳細タブ>サンプルレートとビットの深さを「32ビット/16ビット、48000Hz」に設定する>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>バランス>左右のバランスを調節>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

Windows11

スタートボタン>設定>システム>サウンド>サウンドの詳細設定>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>拡張設定>【ラウドネスイコライゼーション】にチェックを入れる>詳細タブ>サンプルレートとビットの深さを「32ビット/16ビット、48000Hz」に設定する>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>バランス>左右のバランスを調節>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

アプリごとの音量とデバイスの基本設定も見直しておきましょう!

Windows10

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>入力/出力どちらもUSBデバイスを選択する>【アプリの音量とデバイスの設定】から【Google Chrome】の音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する

Windows11

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>入力/出力どちらもUSBデバイスを選択する>【音量ミキサー】から【Google Chrome】の音量をチェックする>【Google Chrome】をクリックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する
※ヘッドセットのコードに音量調節のダイヤルやボタンがついている場合、あまりそちらで細かな調節は行わないようにし、サウンド設定画面やタスクバーのスピーカーアイコン から音量を調節するようにしましょう。

その他のチェック項目

使用しているヘッドセットが安価な場合は特定の周波数帯域が強調されたり、音量がバラつくことがあります。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載ヘッドセットは、周囲の音を抑えるため音声信号を調整し、一部の音声が聞こえづらくなったり大きな音が強調される場合があります。

Bluetooth接続のヘッドセットを利用している場合は、音声通話中に通信モード(HFP)が有効になると、マイク使用の代わりにスピーカーの音質やダイナミックレンジが低下して音量が不均一になることがあります。さらに、Bluetooth接続は有線接続と異なり、通信環境により音質や音量が不安定になる場合があります。

オンラインのときにだけ音質が悪い(ノイズが入る、途切れる)場合

テストの結果から、オフラインのとき(録音テスト)にはまったく問題がないのに、オンラインのときにだけ音が途切れ途切れになってしまう、音質が悪い場合は、最も基本的なネット回線速度と回線品質を確認しましょう。

安定してオンライン通話をするためにはダウンロード/アップロード共に50〜60Mbps以上の速度が安定して出ている必要があります。

まずはONU(光回線終端装置)とルーター両方(一体型になっている場合は1台)の電源を落とし、15分ほど待ってから起動します。

その際に有線の場合は一度LANケーブルを抜いて挿し直し、Wi-Fi接続の場合は周波数帯を切り替えてみましょう。

周波数の2.4GHz帯(末尾g)は広範囲に電波が届きやすく壁や障害物を通り抜けやすい一方で電子レンジやBluetoothやUSBレシーバー(ドングル)を使ったワイヤレスデバイスなど他の機器と周波数が重なるため電波干渉が起きやすく、通信が不安定になることがあり、5GHz帯(末尾a)は通信速度が速く干渉が少ないため安定していますが、電波の届く範囲が狭く壁に弱いため、ルーター近くで高速な通信が必要な場合には5GHz帯が適しています。

戸建の光回線以外、ケーブルテレビ回線やモバイル回線、スマホのデザリング、マンションタイプの光回線は回線が複数の利用者で共有されるため、混雑時に速度が大幅に低下しやすく、個別の帯域改善が難しく、安定した速度の保持が困難です。

公共Wi-Fiは多くの利用者による帯域の共有で速度が遅く不安定になりやすく、セキュリティ面でも暗号化が不十分で情報漏えいのリスクが高いため、リモートワークには適していません。=よくあるQ&A参照

VPNやプロキシサーバーを利用している場合は、通信が中継サーバーを経由するために処理時間が増加し、サーバーの混雑や距離の影響で回線速度が遅くなったり不安定になることがあるので、利用を停止するか、より距離が近く高速なサーバーを選択しましょう。=よくあるQ&A参照

また、Google ChromeなどのブラウザにおけるキャッシュやCookie、グラフィック アクセラレーション、パフォーマンス、セキュリティの設定などが影響する場合もあります。=基本的な対処

ブラウザにマカフィー、ウイルスバスター、ノートン、といったセキュリティ関連やAdBlock、AdGuardなどの広告ブロックの拡張機能が入っている場合はファイアウォールやプロキシがリアルタイム通信をブロックする、SSL/TLSのスキャンが通信を中断させる、WebRTCなどのリアルタイム通信が妨害される、またはスクリプトやポップアップがブロックされるなどの理由からオンラインミーティングやクラウドIP電話システムの利用ができなくなることがありますので、その他用途不明の拡張機能含め、すべて無効にするか、削除してみましょう。拡張機能の削除

特殊な例ですが、「ZEROウイルスセキュリティ」を入れている場合、「ディープネットワークモニター」が有効になっていると問題のないページもブロックされてしまい、ブラウザやWEBアプリケーションが正常に機能しなくなることがあります。

【ZEROウイルスセキュリティ】>設定>全般>「ディープネットワークモニターを有効にする」のチェックを外す>スタートボタン右クリック>タスクマネージャー>「Google Chrome」右クリック>タスクの再起動>Google Chromeを再度起動する

ZEROウイルスセキュリティに限らずサードパーティ製(他社製)のセキュリティソフトを導入しているとこういった予期できないトラブルが起きやすいため一度停止して音声テストしてみることをおすすめします。

Windowsの場合、標準で搭載されている「Microsoft Defender」に切り替えることもご検討ください。こういったトラブルや誤検知、競合が少なく、セキュリティソフトとしても優れています。サードパーティ製(他社製)のセキュリティソフトを停止、アンインストールすることでMicrosoft Defenderは自動で有効化されます。=セキュリティ対策ソフトを一時的に停止する

>>上記の確認が完了したら、「ブラウザエラーが発生したときのクライアント向け簡単対処法」にすすんでください。

オンラインのときにだけ反響したり、音声がハウリング、エコーが発生する

テストの結果から、オフラインのとき(録音テスト)にはまったく問題がないのに、オンラインのときにだけ音が途切れ途切れになってしまう、音質が悪い場合は、最も基本的なネット回線速度と回線品質を確認しましょう。

安定してオンライン通話をするためにはダウンロード/アップロード共に50〜60Mbps以上の速度が安定して出ている必要があります。

まずはONU(光回線終端装置)とルーター両方(一体型になっている場合は1台)の電源を落とし、15分ほど待ってから起動します。

その際に有線の場合は一度LANケーブルを抜いて挿し直し、Wi-Fi接続の場合は周波数帯を切り替えてみましょう。

周波数の2.4GHz帯(末尾g)は広範囲に電波が届きやすく壁や障害物を通り抜けやすい一方で電子レンジやBluetoothやUSBレシーバー(ドングル)を使ったワイヤレスデバイスなど他の機器と周波数が重なるため電波干渉が起きやすく、通信が不安定になることがあり、5GHz帯(末尾a)は通信速度が速く干渉が少ないため安定していますが、電波の届く範囲が狭く壁に弱いため、ルーター近くで高速な通信が必要な場合には5GHz帯が適しています。

戸建の光回線以外、ケーブルテレビ回線やモバイル回線、スマホのデザリング、マンションタイプの光回線は回線が複数の利用者で共有されるため、混雑時に速度が大幅に低下しやすく、個別の帯域改善が難しく、安定した速度の保持が困難です。

公共Wi-Fiは多くの利用者による帯域の共有で速度が遅く不安定になりやすく、セキュリティ面でも暗号化が不十分で情報漏えいのリスクが高いため、リモートワークには適していません。=よくあるQ&A参照

VPNやプロキシサーバーを利用している場合は、通信が中継サーバーを経由するために処理時間が増加し、サーバーの混雑や距離の影響で回線速度が遅くなったり不安定になることがあるので、利用を停止するか、より距離が近く高速なサーバーを選択しましょう。=よくあるQ&A参照

また、Google ChromeなどのブラウザにおけるキャッシュやCookie、グラフィック アクセラレーション、パフォーマンス、セキュリティの設定などが影響する場合もあります。=基本的な対処

ブラウザにマカフィー、ウイルスバスター、ノートン、といったセキュリティ関連やAdBlock、AdGuardなどの広告ブロックの拡張機能が入っている場合はファイアウォールやプロキシがリアルタイム通信をブロックする、SSL/TLSのスキャンが通信を中断させる、WebRTCなどのリアルタイム通信が妨害される、またはスクリプトやポップアップがブロックされるなどの理由からオンラインミーティングやクラウドIP電話システムの利用ができなくなることがありますので、その他用途不明の拡張機能含め、すべて無効にするか、削除してみましょう。拡張機能の削除

特殊な例ですが、「ZEROウイルスセキュリティ」を入れている場合、「ディープネットワークモニター」が有効になっていると問題のないページもブロックされてしまい、ブラウザやWEBアプリケーションが正常に機能しなくなることがあります。

【ZEROウイルスセキュリティ】>設定>全般>「ディープネットワークモニターを有効にする」のチェックを外す>スタートボタン右クリック>タスクマネージャー>「Google Chrome」右クリック>タスクの再起動>Google Chromeを再度起動する

ZEROウイルスセキュリティに限らずサードパーティ製(他社製)のセキュリティソフトを導入しているとこういった予期できないトラブルが起きやすいため一度停止して音声テストしてみることをおすすめします。

Windowsの場合、標準で搭載されている「Microsoft Defender」に切り替えることもご検討ください。こういったトラブルや誤検知、競合が少なく、セキュリティソフトとしても優れています。サードパーティ製(他社製)のセキュリティソフトを停止、アンインストールすることでMicrosoft Defenderは自動で有効化されます。=セキュリティ対策ソフトを一時的に停止する

>>上記の確認が完了したら、「ブラウザエラーが発生したときのクライアント向け簡単対処法」にすすんでください。

オンラインでもオフライン(録音)でも音質が悪い(ノイズが入る、途切れる)場合

ノイズの原因はいろいろあり、特定が非常に難しいです。ここではよくある例をご紹介します。

衣擦れやブレス音が入る=マイクから口を離す、ウインドスクリーンやポップガードを使用する、マイクの音量を少し下げる
イヤホンジャックのヘッドセットを使用している>4極3.5mmはアナログ信号のためノイズが入りやすい=USB接続のヘッドセットを使う
ヘッドセットの他に接続している外付けスピーカーなどのデバイスが干渉し、ハウリングやエコーが発生している=ヘッドセット以外の音声デバイス(有線)をすべて取り外す
Bluetoothでペアリングしている音声デバイスをすべて解除/削除する=BluetoothをOFFにする※特にMac利用者はiPhone、AirPodsなどのBluetoothイヤホン/マイクとのペアリングを解除/削除する(ワイヤレスデバイス用のUSBレシーバー/ドングルも取り外す)
拡張ハブを使っている=直接パソコンのポートに繋いで音声テストをしてみる
ポートの位置が電源コードを挿す位置に近い=電磁干渉を避けて別のポートを使う、フェライトコアやノイズフィルターを検討する、シールドがしっかりしているケーブルと交換する
タコ足や電源タップを使っている>電源ノイズの可能性を考える=壁から直接繋いで音声テストをしてみる、使用時間が短い場合はバッテリーの利用を検討する(バッテリーへの負荷が大きいためパソコンによっては寿命を縮める)、電源コードの交換、フェライトコアやノイズフィルターを検討する、パソコンを他の音響機器や家電製品と離れた位置に設置する
USB Type-A/USB Type-Cなどの変換アダプタを使用している=別売りのアダプタを使用せずヘッドセットにアダプタが付属しているタイプの商品を用意する/ヘッドセットと同じメーカーのアダプタを用意する/アダプタはコードが長いものではなく直結型アダプタなどのできるだけ短いものを使う
=環境を整える
電子レンジ、IH炊飯器、テレビ、ラジオ、ゲーム機などの家電が発する電磁波がパソコンやWi-Fiに干渉している=家電とパソコン/ONU/ルーターを離して設置する、Wi-Fiの周波数を2.4GHz帯から5GHz帯に変更する
>タブレットPCの場合、USB接続のヘッドセットを使うとノイズが入りやすい>主な原因は電源供給の不安定さ、USBポート周辺の他のデバイスからの電磁干渉、ノイズフィルタリング機能の不足、USBポートからの電力供給不足、そしてアース不良など=USBハブ(Surface Thunderbolt™ 4 ドックなど)の使用や、Bluetooth接続またはUSBレシーバー(ドングル)を使ったワイヤレスのヘッドセットにすることで改善する可能性もあるがそれぞれの方法にもノイズ発生のリスクがあるため、まずはノイズ低減機能のあるUSB接続ヘッドセットを試してみるのがおすすめ
静電気が帯電している可能性がある=パソコンの電源を落として電源コードも抜き、ヘッドセット、マウス、スピーカー、その他すべての外部機器も取り外し、モバイルの場合はバッテリーも取り外し、15〜30分程度放置する
ヘッドセットのコードや端子が劣化、断線、摩耗している>ヘッドセットを新しいものに交換するUSB接続ヘッドセットの選び方
パソコン内部の冷却ファン、HDD、コイルの劣化、故障などで異音が発生している=パソコンを修理に出す、新しいものに買い換える(参考:在宅ワークで使うパソコンの選び方とおすすめのスペック
オンラインのときにだけマイク/スピーカーがまったく使えない場合にすすみましょう

オンラインでもオフライン(録音)でも反響したり、音声がハウリング、エコーが発生する

Mac

Mac>左上(りんご)>システム設定>サウンド>入力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>出力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

Mac>左上(りんご)>システム設定>情報>システムレポート>USB>ここに接続しているデバイス名が表示されていれば正常に読み込まれています

Finder>移動(メニューバー)>ユーティリティ>Audio MIDI設定.app>USB Audio Device選択>フォーマットを44,100 Hz→48,000 Hzまたは48,000 Hz→44,100 Hzに切り替えてみる

Bluetooth機器とのペアリング解除方法>左上(りんご)>システム設定>Bluetooth>機器とのペアリングを解除する、またはBluetoothをOFFにする※特にiPhone、AirPodsなどのBluetoothイヤホン/マイク/スピーカーとのペアリングを解除/削除し、ワイヤレスデバイス用のUSBレシーバー(ドングル)を使用している場合はそれも取り外す

ヘッドセットの他に接続している外付けスピーカーなどのデバイスが干渉し、ハウリングやエコーが発生している>ヘッドセット以外の音声デバイス(有線)をすべて取り外す

複数のタブでマイクを使用している(オンラインミーティングのルームに2つ以上入るなど)>どちらかのルームをミュートにする、またはルームを1つにする

イヤホンジャックのヘッドセットを使用している>4極3.5mmはアナログ信号のためハウリングしやすい>USB接続のヘッドセットを使う

拡張ハブを使っている>直接パソコンのポートに繋いで音声テストをしてみる

USB Type-A/USB Type-Cなどの変換アダプタを使用している>別売りのアダプタを使用せずヘッドセットにアダプタが付属しているタイプの商品を用意する/ヘッドセットと同じメーカーのアダプタを用意する/アダプタはコードが長いものではなく直結型アダプタなどのできるだけ短いものを使う

※USBデバイスを正常に読み込めないときや接続が不安定なときは断線や摩耗による接触不良の可能性もありますがMac>システム終了>10秒待つ>電源ボタンを押して起動する、これだけで改善する場合もあるのでまずは試してみましょう。再起動で解決しなかった場合は、Mac>システム終了>control ^+option⌥+shift+電源ボタンを7秒間長押し>Macを起動してUSBデバイスを接続してみましょう!

Windows10

ドライバーのアンインストール方法>スタートボタン右クリック>デバイスマネージャー>【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー】をダブルクリック>USBデバイス名を右クリック>アンインストール>ヘッドセットを取り外す>【ユニバーサル シリアル バス コントローラー】をダブルクリック>USB Composite Device/USB Root Hub/Generic USB Hubのドライバーを更新する>順番に右クリック>ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します>ドライバーの更新>ここでもしエラーが出て正常に更新できない場合は一度アンインストールする>パソコンを再起動する※シャットダウンではなく再起動>ヘッドセットを接続する※パソコンを再起動すること、デバイスを再度接続することで通常ドライバーは自動で再インストールされます

スタートボタン>設定>プライバシー>カメラ>アプリがカメラにアクセスできるようにする>ON>一つ戻る>マイク>アプリがマイクにアクセスできるようにする>ON>完了

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>【アプリの音量とデバイスの設定】からGoogle Chromeの音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>一つ戻る>サウンドコントロールパネル>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!※特定のアプリの設定をしたい場合は同じようにそのアプリを選択してデバイスの指定をします。

Bluetooth機器とのペアリング解除方法>スタートボタン>設定>デバイス>Bluetoothとその他のデバイス>機器とのペアリングを解除する、またはBluetoothをOFFにする※特にBluetoothイヤホン/マイク/スピーカーとのペアリングを解除/削除し、ワイヤレスデバイス用のUSBレシーバー(ドングル)を使用している場合はそれも取り外す

ヘッドセットの他に接続している外付けスピーカーなどのデバイスが干渉し、ハウリングやエコーが発生している>ヘッドセット以外の音声デバイス(有線)をすべて取り外す

複数のタブでマイクを使用している(オンラインミーティングのルームに2つ以上入るなど)>どちらかのルームをミュートにする、またはルームを1つにする

イヤホンジャックのヘッドセットを使用している>4極3.5mmはアナログ信号のためハウリングしやすい>USB接続のヘッドセットを使う

拡張ハブを使っている>直接パソコンのポートに繋いで音声テストをしてみる

USB Type-A/USB Type-Cなどの変換アダプタを使用している>別売りのアダプタを使用せずヘッドセットにアダプタが付属しているタイプの商品を用意する/ヘッドセットと同じメーカーのアダプタを用意する/アダプタはコードが長いものではなく直結型アダプタなどのできるだけ短いものを使う※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

Windows11

ドライバーのアンインストール方法>スタートボタン右クリック>デバイスマネージャー>【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー】をダブルクリック>USBデバイス名を右クリック>アンインストール>ヘッドセットを取り外す>【ユニバーサル シリアル バス コントローラー】をダブルクリック>USB Composite Device/USB Root Hub/Generic USB Hubのドライバーを更新する>順番に右クリック>ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します>ドライバーの更新>ここでもしエラーが出て正常に更新できない場合は一度アンインストールする>パソコンを再起動する※シャットダウンではなく再起動>ヘッドセットを接続する※パソコンを再起動すること、デバイスを再度接続することで通常ドライバーは自動で再インストールされます

スタートボタン>設定>プライバシーとセキュリティ>カメラ>デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする>ON>一つ戻る>マイク>デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする>ON>完了

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>【音量ミキサー】からGoogle Chromeの音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>一つ戻る>サウンドの詳細設定>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!
※特定のアプリの設定をしたい場合は同じようにそのアプリを選択してデバイスの指定をします。

Bluetooth機器とのペアリング解除方法>スタートボタン>設定>デバイス>Bluetoothとデバイス>機器とのペアリングを解除する、またはBluetoothをOFFにする※特にBluetoothイヤホン/マイク/スピーカーとのペアリングを解除/削除し、ワイヤレスデバイス用のUSBレシーバー(ドングル)を使用している場合はそれも取り外す

ヘッドセットの他に接続している外付けスピーカーなどのデバイスが干渉し、ハウリングやエコーが発生している>ヘッドセット以外の音声デバイス(有線)をすべて取り外す

複数のタブでマイクを使用している(オンラインミーティングのルームに2つ以上入るなど)>どちらかのルームをミュートにする、またはルームを1つにする

イヤホンジャックのヘッドセットを使用している>4極3.5mmはアナログ信号のためハウリングしやすい>USB接続のヘッドセットを使う

拡張ハブを使っている>直接パソコンのポートに繋いで音声テストをしてみる

USB Type-A/USB Type-Cなどの変換アダプタを使用している>別売りのアダプタを使用せずヘッドセットにアダプタが付属しているタイプの商品を用意する/ヘッドセットと同じメーカーのアダプタを用意する/アダプタはコードが長いものではなく直結型アダプタなどのできるだけ短いものを使う※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

その他に考えられるハウリング、エコーの原因

衣擦れやブレス音が入る=マイクから口を離す、ウインドスクリーンやポップガードを使用する、マイクの音量を少し下げる
イヤホンジャックのヘッドセットを使用している>4極3.5mmはアナログ信号のためノイズが入りやすい=USB接続のヘッドセットを使う
ヘッドセットの他に接続している外付けスピーカーなどのデバイスが干渉し、ハウリングやエコーが発生している=ヘッドセット以外の音声デバイス(有線)をすべて取り外す
Bluetoothでペアリングしている音声デバイスをすべて解除/削除する=BluetoothをOFFにする※特にMac利用者はiPhone、AirPodsなどのBluetoothイヤホン/マイクとのペアリングを解除/削除する(ワイヤレスデバイス用のUSBレシーバー/ドングルも取り外す)
拡張ハブを使っている=直接パソコンのポートに繋いで音声テストをしてみる
ポートの位置が電源コードを挿す位置に近い=電磁干渉を避けて別のポートを使う、フェライトコアやノイズフィルターを検討する、シールドがしっかりしているケーブルと交換する
タコ足や電源タップを使っている>電源ノイズの可能性を考える=壁から直接繋いで音声テストをしてみる、使用時間が短い場合はバッテリーの利用を検討する(バッテリーへの負荷が大きいためパソコンによっては寿命を縮める)、電源コードの交換、フェライトコアやノイズフィルターを検討する、パソコンを他の音響機器や家電製品と離れた位置に設置する
USB Type-A/USB Type-Cなどの変換アダプタを使用している=別売りのアダプタを使用せずヘッドセットにアダプタが付属しているタイプの商品を用意する/ヘッドセットと同じメーカーのアダプタを用意する/アダプタはコードが長いものではなく直結型アダプタなどのできるだけ短いものを使う
=環境を整える
電子レンジ、IH炊飯器、テレビ、ラジオ、ゲーム機などの家電が発する電磁波がパソコンやWi-Fiに干渉している=家電とパソコン/ONU/ルーターを離して設置する、Wi-Fiの周波数を2.4GHz帯から5GHz帯に変更する
>タブレットPCの場合、USB接続のヘッドセットを使うとノイズが入りやすい>主な原因は電源供給の不安定さ、USBポート周辺の他のデバイスからの電磁干渉、ノイズフィルタリング機能の不足、USBポートからの電力供給不足、そしてアース不良など=USBハブ(Surface Thunderbolt™ 4 ドックなど)の使用や、Bluetooth接続またはUSBレシーバー(ドングル)を使ったワイヤレスのヘッドセットにすることで改善する可能性もあるがそれぞれの方法にもノイズ発生のリスクがあるため、まずはノイズ低減機能のあるUSB接続ヘッドセットを試してみるのがおすすめ
静電気が帯電している可能性がある=パソコンの電源を落として電源コードも抜き、ヘッドセット、マウス、スピーカー、その他すべての外部機器も取り外し、モバイルの場合はバッテリーも取り外し、15〜30分程度放置する
ヘッドセットのコードや端子が劣化、断線、摩耗している>ヘッドセットを新しいものに交換するUSB接続ヘッドセットの選び方
パソコン内部の冷却ファン、HDD、コイルの劣化、故障などで異音が発生している=パソコンを修理に出す、新しいものに買い換える(参考:在宅ワークで使うパソコンの選び方とおすすめのスペック
オンラインのときにだけマイク/スピーカーがまったく使えない場合にすすみましょう

オンラインのときにだけマイク/スピーカーが完全に使えない場合

許可設定

ブラウザのマイク/カメラ/音声設定を「許可」にできているかも確認しましょう。
※どのWebアプリやWebサービスであってもChromeブラウザ側の「許可」にする設定方法は同じです。

Mac

Mac>左上(りんご)>システム設定>サウンド>入力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>出力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>【消音】にチェックが入っていた場合は外す

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

Mac>左上(りんご)>システム設定>情報>システムレポート>USB>ここに接続しているデバイス名が表示されていれば正常に読み込まれています

Finder>移動(メニューバー)>ユーティリティ>Audio MIDI設定.app>USB Audio Device選択>フォーマットを44,100 Hz→48,000 Hzまたは48,000 Hz→44,100 Hzに切り替えてみる

※USBデバイスを正常に読み込めないときや接続が不安定なときは断線や摩耗による接触不良の可能性もありますがMac>システム終了>10秒待つ>電源ボタンを押して起動する、これだけで改善する場合もあるのでまずは試してみましょう。再起動で解決しなかった場合は、Mac>システム終了>control ^+option⌥+shift+電源ボタンを7秒間長押し>Macを起動してUSBデバイスを接続してみましょう!

Windows10

ドライバーのアンインストール方法>スタートボタン右クリック>デバイスマネージャー>【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー】をダブルクリック>USBデバイス名を右クリック>アンインストール>ヘッドセットを取り外す>【ユニバーサル シリアル バス コントローラー】をダブルクリック>USB Composite Device/USB Root Hub/Generic USB Hubのドライバーを更新する>順番に右クリック>ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します>ドライバーの更新>ここでもしエラーが出て正常に更新できない場合は一度アンインストールする>パソコンを再起動する※シャットダウンではなく再起動>ヘッドセットを接続する※パソコンを再起動すること、デバイスを再度接続することで通常ドライバーは自動で再インストールされます

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>【アプリの音量とデバイスの設定】からGoogle Chromeの音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!
※特定のアプリの設定をしたい場合は同じようにそのアプリを選択してデバイスの指定をします。

Windows11

ドライバーのアンインストール方法>スタートボタン右クリック>デバイスマネージャー>【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー】をダブルクリック>USBデバイス名を右クリック>アンインストール>ヘッドセットを取り外す>【ユニバーサル シリアル バス コントローラー】をダブルクリック>USB Composite Device/USB Root Hub/Generic USB Hubのドライバーを更新する>順番に右クリック>ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します>ドライバーの更新>ここでもしエラーが出て正常に更新できない場合は一度アンインストールする>パソコンを再起動する※シャットダウンではなく再起動>ヘッドセットを接続する※パソコンを再起動すること、デバイスを再度接続することで通常ドライバーは自動で再インストールされます

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>【音量ミキサー】からGoogle Chromeの音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!
※特定のアプリの設定をしたい場合は同じようにそのアプリを選択してデバイスの指定をします。

オンラインでもオフライン(録音)でも完全にマイク/スピーカーが使えない場合

ミュートになっている可能性が高いので、ヘッドセットのコードに付いているボタンやダイヤルを見直したり、パソコン本体のシステム設定からサウンドがミュートになっていないかを確認しましょう!

ヘッドセットのミュート解除のコツ

まずはヘッドセットのコードに付いているスイッチやボタン、ダイヤルでミュートをOFFにします/またはマイクとスピーカーをONにします(スイッチによって真逆の操作になるので注意しましょう)>その状態でヘッドセットを一度パソコンから外します>再度挿し直します!

Windows10

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>スピーカーまたはマイクに赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する>【アプリの音量とデバイスの設定】から【Google Chrome】の音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

Windows11

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>スピーカーまたはマイクに赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する>【音量ミキサー】から【Google Chrome】の音量をチェックする>【Google Chrome】をクリックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

断線とミュートのわかりやすい違い

もし録音してみても「声はほとんど/または一切入らず、大きなノイズだけが響いている」という状態は断線、摩耗が原因で接触不良になっているときの特徴です。一方、ミュートになっている場合は無音になり、ノイズも入りません。

サウンド設定画面で確認し、ヘッドセットが読み込まれていない、接続を認識されていない場合も接触不良の可能性が高いです。

Windows10/11>スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力にUSBヘッドセットのデバイス名が表示されている場合は読み込まれています。

Mac>左上(りんご)>システム設定>サウンド>入力/出力にUSBヘッドセットのデバイス名が表示されているか確認>情報>システムレポート>USB>ここにも接続しているデバイス名が表示されていれば正常に読み込まれています

※ただしデバイスが読み込まれている=ヘッドセットになにも問題がない、ということではありません。

音が途切れ途切れになったり、聞き取りづらい気がする……というときにはノイズを取り除く対処で解決する場合も多いですが、完全にノイズしか入らない、ノイズの音がとても大きい、といった場合はコードの断線、摩耗、劣化の可能性が高いので、ヘッドセットの交換が必要です!

※断線や摩耗の進行具合によっては無音になったり、音が途切れ途切れになることもあります。
※コードは見えない内部で断線していることもあるので、その場合はパソコンに他のデバイスを繋いで試す、またはデバイスを他のハードウェアに接続してテストしてみましょう!

また、拡張ハブやType-A to Type-Cアダプタを使用している場合はそれらを取り外した状態でヘッドセットが正常に動作するかも確認してみましょう。ヘッドセット側ではなく、ハブやアダプタかもしれません。

①他のデバイスを繋いでも同じように不具合が出る=原因はパソコンの設定やブラウザ、ネット環境など別にある
②他のデバイスを繋いだら何の問題もなかった=ヘッドセットの故障の可能性が高い
③他のハードウェアに繋いでも同じように不具合が出る=ヘッドセットの故障の可能性が高い
④他のハードウェアに繋いだら何の問題もなかった=原因はパソコンの設定やブラウザ、ネット環境など別にある
⑤拡張ハブや変換アダプタを外すとヘッドセットは正常に動作した=ハブやアダプタが原因のため交換が必要

音量調節とデバイスの指定

Mac

Mac>左上(りんご)>システム設定>サウンド>入力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>出力デバイスを選択(すでに選択してあってもクリックしましょう)>音量も確認する>【消音】にチェックが入っていた場合は外す

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

Mac>左上(りんご)>システム設定>情報>システムレポート>USB>ここに接続しているデバイス名が表示されていれば正常に読み込まれています

Finder>移動(メニューバー)>ユーティリティ>Audio MIDI設定.app>USB Audio Device選択>フォーマットを44,100 Hz→48,000 Hzまたは48,000 Hz→44,100 Hzに切り替えてみる

※USBデバイスを正常に読み込めないときや接続が不安定なときは断線や摩耗による接触不良の可能性もありますがMac>システム終了>10秒待つ>電源ボタンを押して起動する、これだけで改善する場合もあるのでまずは試してみましょう。再起動で解決しなかった場合は、Mac>システム終了>control ^+option⌥+shift+電源ボタンを7秒間長押し>Macを起動してUSBデバイスを接続してみましょう!

Windows10

ドライバーのアンインストール方法>スタートボタン右クリック>デバイスマネージャー>【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー】をダブルクリック>USBデバイス名を右クリック>アンインストール>ヘッドセットを取り外す>【ユニバーサル シリアル バス コントローラー】をダブルクリック>USB Composite Device/USB Root Hub/Generic USB Hubのドライバーを更新する>順番に右クリック>ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します>ドライバーの更新>ここでもしエラーが出て正常に更新できない場合は一度アンインストールする>パソコンを再起動する※シャットダウンではなく再起動>ヘッドセットを接続する※パソコンを再起動すること、デバイスを再度接続することで通常ドライバーは自動で再インストールされます

スタートボタン>設定>プライバシー>カメラ>アプリがカメラにアクセスできるようにする>ON>一つ戻る>マイク>アプリがマイクにアクセスできるようにする>ON>完了

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>スピーカーまたはマイクに赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する>【アプリの音量とデバイスの設定】から【Google Chrome】の音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する>

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

スタートボタン>設定>システム>サウンド>サウンドコントロールパネル>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

Windows11

ドライバーのアンインストール方法>スタートボタン右クリック>デバイスマネージャー>【サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー】をダブルクリック>USBデバイス名を右クリック>アンインストール>ヘッドセットを取り外す>【ユニバーサル シリアル バス コントローラー】をダブルクリック>USB Composite Device/USB Root Hub/Generic USB Hubのドライバーを更新する>順番に右クリック>ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索します>ドライバーの更新>ここでもしエラーが出て正常に更新できない場合は一度アンインストールする>パソコンを再起動する※シャットダウンではなく再起動>ヘッドセットを接続する※パソコンを再起動すること、デバイスを再度接続することで通常ドライバーは自動で再インストールされます

スタートボタン>設定>プライバシーとセキュリティ>カメラ>デスクトップ アプリがカメラにアクセスできるようにする>ON>一つ戻る>マイク>デスクトップ アプリがマイクにアクセスできるようにする>ON>完了

スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>スピーカーまたはマイクに赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する>【音量ミキサー】から【Google Chrome】の音量をチェックする>【Google Chrome】をクリックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する>赤い斜線が入ったミュート状態になっている場合は、そのミュートアイコンをクリックしてミュートを解除する

※Google Chromeブラウザはマイクの音量調整が自動でされるのでミュートになっていたり、著しく低くなっていなければOKです!

スタートボタン>設定>システム>サウンド>サウンドの詳細設定>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

テストではまったく不具合が出なかったがオンラインで時々ノイズやハウリングが入る場合

確かにノイズやハウリングが発生していたはずなのに(相手から指摘されたのに)、いざテストしてみると録音でもオンラインミーティングでも何の問題もない……?

その場合は基本的な対処を行うことでほぼ解決します!

特に「閲覧履歴データの削除」はできるだけ毎日行うようにするのがおすすめです。

ブラウザエラーが発生したときのクライアント向け簡単対処法」にすすみましょう!

オンラインミーティング・サービスを使うときだけマイク/スピーカーがOFFになってしまう場合

特定のオンラインミーティング・サービスを使うとマイクのアイコンがグレーになっていたり、マイクがブロックされてしまったりして使えなくなる、音が聞こえなくなる、といった場合は設定を見直しましょう!

オンラインミーティング・サービスを使うときだけマイク/スピーカーにノイズやハウリングが入ってしまう場合

特定のオンラインミーティング・サービスを使うときにだけノイズやハウリングといった不具合が発生する場合はブラウザで閲覧履歴データの削除を行い、「すべてのサイトデータと権限を表示」から該当のサービスのデータ、またはすべてのデータを削除してみましょう!

下記の記事の手順に沿って一通り対処することをおすすめします。

ブラウザエラーが発生したときのクライアント向け簡単対処法」にすすみましょう!

コール音、保留音といった特定の音だけが聞こえない、鳴らない場合

NURO光を使っている場合

下記のページを確認してください。

リモートワークに最適なヘッドセットの条件

Windows利用者向けのヘッドセット

2022年以降のモデル推奨(OSの最新バージョンに最適化されたドライバーが提供されている型が多いため。動作確認の表記はWindows10以降のバージョン推奨※最新OSにアップデートしていることを想定しています)
USB接続必須(4極3.5mmのアナログに比べてデジタル音声伝送でノイズが少なく安定性が高いため。電源はUSBでも音は4極3.5mmジャックから〜といったタイプもありますがコードは完全にUSB接続のみのもの推奨)
USB Type-Cへの変換アダプタ付属のもの(こちらは変換が必要な場合のみ。ヘッドセットと別売りの製品、拡張ハブの使用は非推奨。ノイズの少ない直結型アダプタ推奨)
両耳タイプ(片耳タイプに比べステレオ音声が鮮明に再現され、スピーカー不具合が少なく、聴覚負担も軽減されるため)
価格帯は2000円〜くらいからがおすすめです(品質、耐久性の観点から)

※Bluetoothやワイヤレスデバイス(ヘッドセット他、マウス、キーボードを含む)は、音声ノイズや通信干渉の原因となる可能性があるため非推奨です。

※USBポートの数が不足し拡張ハブの使用が必須となる場合は”セルフパワー”タイプの拡張ハブを選択してください。

※Windows11動作確認済みであることが望ましいですが、表記しているモデルが非常に少ないため現時点ではWindows11リリース後の2022年以降のモデル推奨」としています。ただし2022以降のモデル=最新のOSに対応しているということではありませんのであくまでも目安としてください。

※変換アダプタは主に直結型アダプタ(=ドングルタイプ)とケーブル付きタイプ(延長アダプタ)がありますが、おすすめする直結型アダプタは接続部分が短く、外部ノイズや信号劣化のリスクが低い一方、直接デバイスに挿し込む構造で保護が少ないため、抜き挿しの頻度が高いと特に摩耗しやすいというデメリットもあります。これらの点を考慮した上で選択するようにしてください。

Mac利用者向けのヘッドセットについて

2023以降のモデル推奨(OSの最新バージョンに最適化されたドライバーが提供されているモデルが多いため。動作確認の表記はMacOS Monterey以降のバージョン推奨※最新OSにアップデートしていることを想定しています)
USB接続必須(4極3.5mmのアナログに比べてデジタル音声伝送でノイズが少なく安定性が高いため。電源はUSBでも音は4極3.5mmジャックから〜といったタイプもありますがコードは完全にUSB接続のみのもの推奨)
USB Type-Cへの変換アダプタ付属のもの(ヘッドセットと別売りの製品、拡張ハブの使用は非推奨。MacのUSB Type-Cポートに対応し、ノイズの少ない直結型アダプタ推奨)
両耳タイプ(片耳タイプに比べステレオ音声が鮮明に再現され、スピーカー不具合が少なく、聴覚負担も軽減されるため)
価格帯は2000円〜くらいから(品質、耐久性の観点から)

※Bluetoothやワイヤレスデバイス(ヘッドセット他、マウス、キーボードを含む)は、音声ノイズや通信干渉の原因となる可能性があるため非推奨です。

※USBポートの数が不足し拡張ハブの使用が必須となる場合は”セルフパワー”タイプの拡張ハブを選択してください。

※Macの最新OSで動作確認済みのモデルが少ないため、現時点ではmacOS Venturaリリース後の2023以降のモデル推奨」としています。ただし2023以降のモデル=最新のOSに対応しているということではありませんのであくまでも目安としてください。

※変換アダプタは主に直結型アダプタ(=ドングルタイプ)とケーブル付きタイプ(延長アダプタ)がありますが、おすすめする直結型アダプタは接続部分が短く、外部ノイズや信号劣化のリスクが低い一方、直接デバイスに挿し込む構造で保護が少ないため、抜き挿しの頻度が高いと特に摩耗しやすいというデメリットもあります。これらの点を考慮した上で選択するようにしてください。

よくあるQ&A

Chromeブラウザで利用できるクラウドIP電話サービスを利用しています。通話は問題なく行えるのですが、コール音と保留音だけが聞こえません・・・

原因はさまざまにあるのですが、まず最初に試したいのは以下です。

①パソコンを再起動する
②セキュリティソフトを停止する/アンインストールする=セキュリティ対策ソフトを一時的に停止する
③ブラウザに入っているセキュリティ関連、広告ブロック関連の拡張機能を削除する=Google Chromeの拡張機能を無効にする
④ブラウザの【全期間】の閲覧履歴データの削除(閲覧履歴/Cookie/キャッシュ)を行う=エラー時の基本的な対処法
⑤ブラウザを終了させる

Mac>Google Chromeを終了する>左上(りんご)>強制終了>Google Chrome>強制終了

Windows10/11>Google Chromeを終了する>スタートボタン右クリック>タスクマネージャー>「Google Chrome」右クリック>タスクの再起動>Google Chromeを再度起動する

また、Windowsを利用していて、数日前までは問題がなかったという場合は更新プログラムのアンインストールやシステムの復元を試してみましょう!

Chromeブラウザに広告ブロックの拡張機能を入れていることと、クラウドIP電話で不具合が起きることの間に関連性はあるの?

あります。特にWebRTCを使用した通話においては拡張機能がスクリプトや通信を誤ってブロックすることがあり、接続不良や音質の低下、音の途切れなどが発生する可能性があります。

※WebRTCは、ブラウザやアプリ間でリアルタイムの音声・ビデオ通話やデータ通信を可能にする技術です。特別なプラグインを必要とせず、低遅延で高品質な通信ができ、クラウドIP電話やビデオ会議などで広く利用されています。

ヘッドセットの故障かも? どのように確認したらいいでしょう?

パソコンに他のデバイスを繋いで試す、またはデバイスを他のハードウェアに接続してテストするのが基本です!

ヘッドセットを他のパソコンに繋げてマイク/スピーカーのテストをしてみる
パソコンに他のヘッドセットを繋げてマイク/スピーカーのテストをしてみる
ヘッドセットをPS5/PS4などの家庭用ゲーム機に繋いでマイク/スピーカーのテストをしてみる
パソコンに他のUSB機器(USBメモリ/マウスなど)を繋げて正常に動作するか確認してみる
パソコンにマイク付きイヤホンやBluetoothマイクを一時的に接続してマイク/スピーカーのテストしてみる

①他のデバイスを繋いでも同じように不具合が出る=原因はパソコンの設定やブラウザ、ネット環境など別にある
②他のデバイスを繋いだら何の問題もなかった=ヘッドセットの故障やドライバー・エラーの可能性が高い
③そのデバイスを他のハードウェアに繋いでも同じように不具合が出る=ヘッドセットの故障の可能性が高い
④他のハードウェアに繋いだら何の問題もなかった=原因はパソコンの設定やブラウザ、ネット環境など別にある

パっと見は断線していないような気がするのですが、ミュートを解除しても大きなノイズしか入りません・・・

その「ノイズしか入らない」という状態は断線、摩耗による接触不良が起きているときの特徴です! ミュートになっている場合は無音になり、ノイズも入りません。

音が途切れ途切れになったり、聞き取りづらい気がする……というときにはノイズを取り除く対処で解決する場合も多いですが、完全にノイズしか入らない、ノイズの音がとても大きい、といった場合はコードの断線、摩耗、劣化の可能性が高いので、ヘッドセットの交換が必要です!

※断線の進行具合によっては無音になることもあります。

ヘッドセットのミュートボタンをOFF/マイクをONにしたのに反応しません・・・

まずはヘッドセットのコードに付いているダイヤルやボタンでミュートをOFFにします/またはマイクをONにします(スイッチによって真逆の操作になるので注意しましょう)>その状態でヘッドセットを一度パソコンから外します>再度挿し直します!

Windowsを使っています。オンラインミーティングで、例えばAさんの方の声が非常に小さくボリュームを上げると、Bさんの声は大きくなり過ぎてしまうということがあります。音声を均一化する設定はありますか?

音量の感じ方は個人差があるため調節しながらすすめるしかありませんが、いくつか設定をご案内します。

ラウドネスイコライゼーション/ラウドネス等化の設定をしてみてください。また、通信のタブでは「何もしない」を選択してください。

Windows10>スタートボタン>設定>システム>サウンド>サウンドコントロールパネル>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>拡張設定>【ラウドネス等化】にチェックを入れる>詳細タブ>サンプルレートとビットの深さを「32ビット/16ビット、48000Hz」に設定する>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>バランス>左右のバランスを調節>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

Windows11>スタートボタン>設定>システム>サウンド>サウンドの詳細設定>再生タブ>使用中のスピーカーを選択>プロパティ>レベルタブ>音量とミュートの確認>拡張設定>【ラウドネスイコライゼーション】にチェックを入れる>詳細タブ>サンプルレートとビットの深さを「32ビット/16ビット、48000Hz」に設定する>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>録音タブ>使用中のマイクを選択>プロパティ>聴くタブ>【このデバイスを聴く】のチェックを外す>レベルタブ>音量とミュートの確認>バランス>左右のバランスを調節>詳細タブ>排他モードのチェックをすべて外す>適用>OK>通信タブ>【何もしない】にチェックをいれる※自動調節OFF>適用>OK

アプリごとの音量とデバイスの基本設定も見直しておきましょう!

Windows10>スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>入力/出力どちらもUSBデバイスを選択する>【アプリの音量とデバイスの設定】から【Google Chrome】の音量をチェックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する

Windows11>スタートボタン>設定>システム>サウンド>入力/出力それぞれの音量を確認する>入力/出力どちらもUSBデバイスを選択する>【音量ミキサー】から【Google Chrome】の音量をチェックする>【Google Chrome】をクリックする>Google Chromeのデバイスが【既定】または空白になっている場合、ヘッドセットなど使用したいデバイスを手動で選択する

※ヘッドセットのコードに音量調節のダイヤルやボタンがついている場合、あまりそちらで細かな調節は行わないようにし、サウンド設定画面やタスクバーのスピーカーアイコンから音量を調節するようにしましょう。

その他

使用しているヘッドセットが安価な場合は特定の周波数帯域が強調されたり、音量がバラつくことがあります。

アクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載ヘッドセットは、周囲の音を抑えるため音声信号を調整し、一部の音声が聞こえづらくなったり大きな音が強調される場合があります。

Bluetooth接続のヘッドセットを利用している場合は、音声通話中に通信モード(HFP)が有効になると、マイク使用の代わりにスピーカーの音質やダイナミックレンジが低下して音量が不均一になることがあります。さらに、Bluetooth接続は有線接続と異なり、通信環境により音質や音量が不安定になる場合があります。

ヘッドセットはどうしてUSBじゃないとダメなのでしょう? イヤホンジャックの物を使いたいです・・・

USBヘッドセットと4極3.5mmヘッドセットのマイクの違いは、デジタル音声とアナログ音声の違いにあります。

USBヘッドセット:デジタル音声を扱うヘッドセットには、デジタル信号とアナログ信号を相互に変換する装置が内蔵されています。具体的には、マイクには音声(アナログ信号)をデジタル信号に変換する機能(ADC機能)が、ヘッドホンにはデジタル信号をアナログ信号に変換する機能(DAC機能)が搭載されています。この仕組みにより、ノイズが抑えられ、クリアで高品質な音声が得られます。

4極3.5mmヘッドセット:アナログ音声を扱います。マイクで拾ったアナログ信号が直接3.5mmジャックを通してコンピュータに送られ、コンピュータ側のサウンドカードがデジタル信号に変換します。この場合、パソコンのサウンドカードの品質に音質が依存しやすく、ノイズが入りやすい傾向があります。

簡潔に言えば、USBヘッドセットはデジタル信号でノイズが少なくクリアな音質を提供しやすいのに対し、4極3.5mmヘッドセットはアナログ信号で、音質がコンピュータ側のハードウェアに依存します。

そのため業務用途のヘッドセット(特に営業電話やリモート会議など)ではUSBタイプが指定されていることが多いです。

ヘッドセット含め、ワイヤレス(BluetoothまたはUSBレシーバータイプ)のマウスやキーボードは使用しないように言われました。なぜでしょうか?

BluetoothやUSBレシーバーを使用するワイヤレスデバイスは、2.4GHz帯の周波数を利用して通信を行います。この周波数帯はUSB接続のヘッドセットや他のデバイスとも共有されているため、干渉が発生する可能性があります。その結果、音声にノイズが入ったり、通信が不安定になる場合があります。

さらに、USB 3.0ポートから発生する電磁波がBluetoothやUSBレシーバーを使用したワイヤレスデバイスの通信に影響を与えることがあります。この影響により、音質の低下や接続の不具合が生じることがあります。

安定した音声品質を確保するためには、USB接続のヘッドセットを使用することを推奨します。また、マウスやキーボードなどの周辺機器についても可能な限りUSB接続のものを選ぶことで干渉や不具合を最小限に抑えることができます。

Macを使用しています、ヘッドセットにUSB接続とBluetooth接続、両方の機能が備わっているのですが、USB接続にしたいのにデバイス名を選択する際”Bluetooth”の方を選ばないとヘッドセットが使えません、これはBluetoothしか使えないということでしょうか?

MacでUSB接続のヘッドセットを使う際に「Bluetooth」と表示されるのは、ヘッドセットの内部的な通信プロトコルが原因で、Mac側がデバイスをBluetoothとして認識している可能性があります。これはデバイスの仕様やドライバの影響によるものです。

まず、USB接続が正しく認識されているか確認するために、左上りんご>システム設定>一般>情報>システムレポート>USBを開いてください。そこにヘッドセットが表示されていれば、USB接続自体は問題なく認識されています。

USB接続に問題がある場合は以下3点を試してみましょう!
ヘッドセットやMacのソフトウェアを最新バージョンに更新する
別のUSBポートで接続を確認する/拡張ハブを使わず直接ポートに繋ぐ/変換アダプタを交換する
ヘッドセットメーカーのサポートページでMac互換性の情報やドライバの最新情報を確認する

USBコードで接続し、システムレポートでも正常に読み込まれていればサウンド設定でデバイスの種類が「Bluetooth」になっていても軽微なバグや仕様によるもので、大きな問題ではありません。

不具合が続くようであればヘッドセットのマニュアルやサポートも併せて確認してみてください。

USBポートの数が足りないので拡張ハブを検討していますが、ノイズが入るんですよね・・・?

拡張ハブにはバスパワータイプとセルフパワータイプの2種類があります。

バスパワータイプはパソコン本体から電力を供給するため、USBポートの電力を複数のデバイスで分け合う形になります。持ち運びには便利ですが、パソコン本体のUSBポートから供給される電力が不足することがあります。その結果、接続が不安定になったり、ノイズが発生する場合があります。

また、USB 3.0ポートが発生する高周波ノイズが、Bluetoothを含むワイヤレスデバイスやWi-Fi機器などの2.4GHz帯に干渉し、デバイスの途切れや通信速度低下を引き起こすこともあります。

この干渉を軽減するには、USB 3.0デバイスをWi-FiルーターやBluetoothアダプタから20cm以上離して配置し、隣接を避けることが推奨されます。これにより、ノイズや速度低下の発生頻度を大幅に減らせます。

一方、セルフパワータイプのハブは外部電源を使って電力を供給するため、これらの問題を軽減できます。パソコン本体に負担をかけず、複数のデバイスを安定して動作させることが可能です。

ただし、セルフパワータイプでも供給能力を超える場合には安定した動作が保証されません。セルフパワータイプの一般的な供給能力は30W程度であり、複数の外付けHDDやUSB充電デバイスを同時に使用すると、ハブ全体が不安定になる可能性が高まります。

安定した接続を確保するにはUSBヘッドセットや外付けHDDのような電力を多く消費するデバイスはパソコン本体に直接接続し、マウスやキーボードなどはセルフパワータイプのハブを通して接続するのがおすすめです。

また、セルフパワータイプを使用してもUSB 3.0ポートの干渉や帯域不足によるノイズを完全に防ぐことはできません。そのため、接続状況やデバイスの配置を調整することが重要です。

ハブを選ぶ際には高品質なセルフパワータイプを選択し、ケーブルや接続環境にも気を配ることでノイズや不具合をある程度抑えることができます。

マイクには全指向性、無指向性、双指向性、単一指向性、ノイズキャンセリングなどいろいろあり過ぎて選べません・・・

全指向性(Omnidirectional)
すべての方向からの音を均等に拾う。会議やインタビューなど、複数人の音を拾いたい場合に適している。ただし、周囲の雑音も拾いやすい。

無指向性(Non-directional)
全指向性と同じ意味で使われることが多い。すべての方向からの音を拾うため、広い範囲の音をキャプチャできる。

双指向性(Bidirectional)
前後の音を拾い、左右の音を抑える。対面インタビューや会話に適しているが、周囲の雑音もある程度拾ってしまう可能性がある。

単一指向性(Unidirectional / Cardioid)
一方向、特に前方からの音を強調して拾う。特定の人の声をピンポイントで拾いたい場合に最適で、周囲の雑音を抑える効果がある。

ノイズキャンセリング(Noise-cancelling)
不要なバックグラウンドノイズを低減し、話者の声を明瞭に伝えるマイク。雑音の多い環境やゲーム、通話に適しており、通常は単一指向性マイクと併用される。

ANC対応マイクはデジタル信号処理(DSP)を活用して周囲のノイズを分析し、逆位相の音波を生成してノイズを相殺。この技術により、騒がしい環境でも背景音を効果的に抑えて話者の声をクリアに際立たせる。プロフェッショナル用途や高性能ヘッドセットで広く採用されている。

ブームマイク型は口元に近いアーム型設計が特徴。話者の声を正確に拾いながら周囲のノイズを効果的に遮断。単一指向性設計が多く採用され、オンライン会議やゲーミングで優れた音声品質を提供する。

おすすめの選び方
静かな室内での録音や会議には、全指向性または無指向性マイクが適しています。
ただし感度が良過ぎて自分のブレスや衣擦れが入ってしまうこともあるため、ウインドスクリーンやポップガード、ノイズキャンセリング機能の有無も確認しましょう。

対面インタビューや1対1の会話には双指向性マイクがおすすめです。
窓の外からの雑音や生活音の多い環境でのオンラインミーティングなどには、単一指向性またはノイズキャンセリングマイクがおすすめです。

使用環境や用途に応じて、これらの特徴を参考にしながら選んでみてください。

相手の声がよく聞こえるヘッドセットを選びたいです

機能としては出力音圧レベルが90dB以上(少し耳が遠いと感じている場合は100dB以上)、パッシブノイズアイソレーション機能付き、密閉型(オーバーイヤー型)で両耳タイプ辺りがおすすめですが、迷った場合は家電量販店など店舗へ赴いて直接店員さんに相談したり手に取ったりして決めるのがいいと思います。

特に長時間使用する場合は思っていたより重くて肩が凝った、締め付けがきつくて耳が痛くなった、となることもあるので注意が必要です。

ノイズキャンセリングとパッシブノイズアイソレーションとはなんですか?

ノイズキャンセリングは、周囲の騒音を低減する機能です。マイクで外部の音を拾い、その音を打ち消す逆の音波を出してノイズを減らします。

パッシブノイズアイソレーションは、イヤーパッドやイヤーチップの素材や形状によって物理的に外部の音を遮断する機能です。

広告ブロックの拡張機能は便利だし、セキュリティの拡張機能は削除したくありません・・・

どちらもリモートワークで使うWEBアプリケーションやサービスによって問題が起きやすいものです。どうしても削除したくない場合、お仕事でのみ使うGoogleアカウントを作成し(無料)、そちらには拡張機能を入れずに利用してみてください。

※ブックマークを移したい場合はエクスポートとインポートを活用するとスムーズです!>ブックマークのエクスポートとインポート

Microsoft Defenderならリモートワークに関する不具合が少ないと聞きましたが本当ですか?

Microsoft Defender(Windows Defender)はシステムを保護しつつ過剰な干渉を避ける設計になっているため、他のセキュリティソフトに比べてクラウドサービスやリモート接続(VPNやオンラインミーティング・ツールなど)での不具合を引き起こす可能性が比較的低いです。

Microsoft Defenderは無料ですが、ちゃんとしているんでしょうか?

Microsoft Defenderは、Microsoftによって提供されるセキュリティ機能で、ファイアウォールやリアルタイム保護、ネットワーク監視など、基本的なセキュリティ機能が十分に揃っています。

Microsoft Defenderの利点として、トラブルが少なく、システムリソースへの負担が少ないことが挙げられます。また、Windowsに最適化されているため、他のアプリケーションとの相性問題も発生しにくいです。セキュリティソフトの競合や誤検出が少なく、使いやすさと安定性に定評があります。

他のセキュリティソフトでトラブルが発生する場合や、軽量なセキュリティを希望する場合には、Microsoft Defenderへの切り替えをぜひ検討してみてください。

※サードパーティ製のセキュリティソフトを停止またはアンインストールすると、Microsoft Defenderは自動的にアクティブになります。

Macにはセキュリティソフトが不要って本当ですか?

MacOSはセキュリティ面で堅牢とされています。Unixベースの設計により、ユーザー権限が厳格に管理され、アプリケーションはサンドボックス内で動作し、システムに不正アクセスできないよう保護されています。Gatekeeper機能は信頼できるソフトウェアのみを実行し、FileVaultによるディスク暗号化がデータを守ります。加えて、Appleはセキュリティアップデートやパッチを迅速に提供しています。

ですが、近年はMacOS向けの脅威も増加しているため、基本的なセキュリティ対策(OS、ソフトウェアの即時アップデート)は必須です。また、特にApp Store以外からアプリをインストールする場合には安全かどうか事前によく確認した上で行う必要があります。

リモートワークを行うには、どんなパソコンを用意したらいいでしょう?

下記の記事を参考にしてください!

外出先の公共Wi-Fiで会社のシステムにアクセスしようとしたらできませんでした・・・なぜでしょう?

公共のWi-Fiでアクセスできないサイトがある原因に考えられる原因は以下です。

ネットワークフィルタリング:Wi-Fi提供側が、成人向けサイトやギャンブルサイトなど特定のカテゴリをブロックしていることがあります。これは、Wi-Fi側のセキュリティ対策として行われています。

HTTPS接続の制限:一般的にはHTTPS通信が制限されることは少ないですが、一部の公共Wi-Fiではネットワーク管理の問題で、HTTPSサイトにアクセスできないことがあります。

VPN接続のブロック:Wi-Fi側で、VPNを使った接続がブロックされていることがあります。これは、Wi-Fi提供側が通信の監視や管理を行うため、セキュリティの観点からVPNを禁止している場合があるためです。

帯域制限:Wi-Fi提供側が、多くのユーザーが同時に利用する公共Wi-Fiの通信帯域を節約するため、動画サイトやストリーミングサービスなど、大容量データを扱うサイトを制限していることがあります。

セキュリティ対策:公共Wi-Fiの提供側が、銀行やショッピングサイトなど、個人情報や決済情報が関わるリスクの高いサイトへのアクセスを制限することがあります。

企業側のセキュリティポリシー:企業側のセキュリティポリシーも大きな要因となることがあります。多くの企業では、公共Wi-Fiのような不特定多数が利用するネットワークからの社内システムへのアクセスを制限している場合が多いです。これは、企業のシステムやデータを保護するための重要なセキュリティ対策です。それに伴い、VPN(仮想プライベートネットワーク)の利用を推奨し、それ以外のアクセスをブロックしているケースも多く見られます。

「公共Wi-Fiで会社のシステムにアクセスしようとした」という状況から「VPN接続のブロック」「企業側のセキュリティポリシー」の可能性が高いです。

公共Wi-Fiでは企業向けシステムのセキュリティ要件を満たしていないことが多く、ご自身でモバイル・ルーターを用意するなどの対応が必要です。

VPNを利用していることとクラウドIP電話で不具合が起きることの間に関連性はあるの?

あります。 特に、VPNを通じた通信ではデータが暗号化されて異なるネットワークを経由するため、RTP(リアルタイム音声プロトコル)を使った音声データに遅延やパケットロスが発生しやすくなります。これにより、コール音や通話が途切れたり聞こえなくなったりする不具合が起こることがあります。

さらに、VPNの設定や使用しているプロトコルによって、特定のポートやプロトコル(RTPなど)がブロックされ、これが原因で通信に問題が発生する場合もあります。

プロキシサーバーを利用していることとクラウドIP電話で不具合が起きることの間に関連性はあるの?

あります。 プロキシサーバーを通じた通信では、データが一旦中継されるため、遅延やパケットロスが発生しやすく、特にRTP(リアルタイム音声プロトコル)を使用する音声データに影響が出る可能性があります。これにより、コール音や通話が途切れたり、接続が不安定になることがあります。

また、プロキシサーバーが特定のポートやプロトコルをブロックしている場合、通信に障害が発生することもあります。

Windowsを使っています。つい先日まではできていたのに、突然オンラインミーティングでカメラとマイクが拒否されてしまってルームに入室できなくなりました・・・

OSを更新できていない場合は最新に更新してパソコンを再起動してから入室できるか試してください。

更新後のタイミングでオンラインミーティングが利用できなくなった場合は最新の更新プログラムをアンインストールするか、システムの復元を行ってみてください。

※ただし、システムの復元はサウンド設定やドライバーの見直しをすべて行ったあとの最終手段です。システムに重大な変更を加えるため、慎重に実行してください。

更新プログラムのアンインストール方法
Windows10>スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新の履歴>更新プログラムをアンインストールする>直近の更新プログラムから、プログラム名の右側にあるアンインストールをクリックしていきます>「アンインストール済み」と表示されたら完了です>「再起動が必要です」と表示された場合はパソコンを再起動してください>ルームに入室できるか確認してください>できない場合は他のプログラムもアンインストールしてみましょう

Windows11>スタートボタン>設定>Windows Update>更新の履歴>更新プログラムをアンインストールする>まずは直近の更新プログラムから、プログラム名の右側にあるアンインストールをクリックしていきます>「アンインストール済み」と表示されたら完了です>「再起動が必要です」と表示された場合はパソコンを再起動してください>ルームに入室できるか確認してください>できない場合は他のプログラムもアンインストールしてみましょう

システムの復元方法
※プログラムのアンインストールよりも注意が必要な作業です。よく調べた上で慎重に行ってください。
※復元ポイントを作成できていなかった場合はまず更新プログラムのアンインストールで対応してみましょう。
※更新プログラムのアンインストールで解決しなかった場合にシステムの復元を検討してください
Windows10
>スタートボタン>設定>システム>詳細情報>システムの保護>システムの復元>OK>次へ>別の復元ポイントを選択する>ここで不具合が出る前の日付を選択する>「他の復元ポイントを表示する」という項目がある場合はチェックを入れる>「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスを確認して問題がなければ閉じる>適切な復元ポイントを選択したことを再度確認する>次へ>内容の最終確認をする>完了>はい>システムの復元の準備をしています………>そのまま待っていると自動的に再起動する>起動後「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されていれば完了>ルームに入室できるか確認してください

Windows11>スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>システムの復元>OK>次へ>別の復元ポイントを選択する>ここで不具合が出る前の日付を選択する>「他の復元ポイントを表示する」という項目がある場合はチェックを入れる>「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスを確認して問題がなければ閉じる>適切な復元ポイントを選択したことを再度確認する>次へ>内容の最終確認をする>完了>はい>システムの復元の準備をしています………>そのまま待っていると自動的に再起動する>起動後「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されていれば完了>ルームに入室できるか確認してください

復元に失敗したとき
「システムの復元は正しく完了しませんでした。コンピューターのシステム ファイルと設定は変更されませんでした。システムの復元で、ファイルの復元に失敗しました。これは、ウイルス対策プログラムがファイルを保護している場合に発生する可能性があります。失敗が続く場合は、ウイルス対策プログラムをオフにし、もう一度復元を実行するか、Windows 回復環境からシステムの復元を実行してください。」
>セキュリティソフト/ウイルス対策ソフトがファイルの保護を行っていると復元できないことがあります。その場合はご自身が利用しているソフトを一時的に停止する、リアルタイム保護やファイルの保護、ファイアウォールといった項目を無効にするなどが一般的な操作です。それでも復元に失敗する場合は一度ソフトをアンインストールし、復元後に再インストールしてみてください。

システムの初期化の方法
※復元ポイントを用意していなかった場合の手段です。
※有効な手段ですが非推奨です。他の復旧方法をすべて試してから検討してください。
※慎重に行ってください。
※事前に外付けHDDやクラウドストレージなどに重要なデータをバックアップすることを強く推奨します(ドキュメント、写真・動画、アプリケーションなど)。

Windows10>スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>回復>このPCを初期状態に戻す>開始する>「個人用ファイルを保持する」/「すべて削除する」※外付けHDDなどにデータを保存できている場合は「すべて削除する」を推奨しますが、まずは「個人用ファイルを保持する」を選択して改善するかテストしてみましょう>「クラウドからダウンロード」/「ローカル再インストール」※クラウドからダウンロードを選択すると最新バージョンのWindows10をダウンロードし、インストールします。ローカル再インストールを選択すると初期化前のバージョンをそのまま再インストールします。「クラウドからダウンロード」推奨です>次へ>リセット>再起動後、パソコンの初期設定を行って完了です>初期化後、ご自身の利用状況によってドライバの再インストール、アプリケーションの再設定、セキュリティソフトの再インストールなどが必要になります

Windows11>スタートボタン>設定>システム>回復>このPCを初期状態に戻す>開始する>「個人用ファイルを保持する」/「すべて削除する」※外付けHDDなどにデータを保存できている場合は「すべて削除する」を推奨しますが、まずは「個人用ファイルを保持する」を選択して改善するかテストしてみましょう>「クラウドからダウンロード」/「ローカル再インストール」※クラウドからダウンロードを選択すると最新バージョンのWindows10をダウンロードし、インストールします。ローカル再インストールを選択すると初期化前のバージョンをそのまま再インストールします。「クラウドからダウンロード」推奨です>次へ>リセット>再起動後、パソコンの初期設定を行って完了です=Windows11セットアップ

復元ポイントの設定方法
※次回から復元できるように設定しておきましょう。
Windows>スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>構成>「システムの保護を有効にする」にチェックを入れる>OK>作成>復元ポイントの名前を入力する(例:2024/09/16)>復元ポイントが正常に作成されたら閉じる>OK>完了です!

オンラインミーティングでノイズ減少、ノイズ除去をOFFにできず、BGMや一部の音声が届きません(聞こえません)・・・

パソコン本体にノイズ除去の設定がある場合はOFFにしましょう。

Windows>スタートボタン>すべてのアプリ>”Realtek Audio Console”>スピーカー>サウンドエフェクト下の「スピーカーノイズ除去」をOFFにする>マイク配列>マイク効果>「AIノイズ除去」のチェックボックスで切り替える

※自分側ではなく、相手側のノイズ除去設定によって発生している可能性もあります。

※デバイスのノイズキャンセリング機能が誤作動している可能性がある場合はドライバーのアンインストールとパソコンの更新を行い、再起動後に再度デバイスを接続してからルームに入室して設定を変更できるようになったか、音声は正常に届くようになったか/聞こえるようになったか確認しましょう。

※パソコン本体の設定か、またはデバイス側の問題か切り分けるにはデバイスを取り外してパソコン本体のマイク/スピーカーでも同様の不具合が出るかどうかで判断しましょう。

問題を切り分けていく

テストを繰り返しながら問題がデバイス(ヘッドセット)にあるのか、ブラウザにあるのか、パソコンの設定にあるのか、利用環境にあるのかを見極めていきましょう。

ご不明点、ご要望はコメント欄にどうぞ。
※必ず返信するわけではありません。
※実際の設定はご自身の判断と責任にてお願い致します。

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