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ブラウザエラーが発生したときのクライアント向け簡単対処法

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社内システムで「エラーです」と出たり、読み込み中のまま動かない、重すぎて何度も固まってしまう・・・といったことがあると思います。

ここではごく単純なエラーの最も基本的な対処法をご紹介します!

目次

エラー時の基本的な対処法

STEPは多いですが所要時間は10〜15分以内を想定しています!

※ごく単純な操作ではありますが、行う順番が意外に重要だったりしますのでステップ通りに進めてください!

基本的な対処①

STEP
その他アイコン︙
STEP
設定
STEP
プライバシーとセキュリティー
STEP
閲覧履歴データの削除
STEP
【基本設定】

3つともチェックを入れましょう

期間:全期間

閲覧履歴
Cookieと他のサイトのデータ
キャッシュされた画像とファイル

【データを削除】

STEP
【詳細設定】

※「パスワードとパスキー」にチェックを入れるとGoogleに保存済みのパスワードもすべて削除されてしまいますのでご注意ください。

チェックを入れましょう

期間:全期間

閲覧履歴
ダウンロード履歴
Cookieと他のサイトのデータ
キャッシュされた画像とファイル
自動入力フォームのデータ
サイトの設定
ホストされているアプリデータ

※【パスワードとパスキー】にチェックを入れないよう注意しましょう。

【データを削除】

STEP
【データ削除】

【基本設定】【詳細設定】の期間指定を両方とも【全期間】にして、指定の項目にすべてチェックを入れたら【データ削除】をクリックします。

※期間指定、チェック項目に抜けがないようにしましょう!

STEP
プライバシーとセキュリティー
STEP
Cookieと他のサイトのデータ/サードパーティ Cookie/トラッキング防止
STEP
「Cookieをすべて受け入れる」または「サードパーティのCookieを許可」

「トラッキング防止」になっていた方は下記の2つをOFFにしてください。
すべてのサードパーティのCookieをブロック
閲覧トラフィックと一緒に「Do Not Track」リクエストを送信する

※「サードパーティの Cookie をブロックする」を選択することもできますが、「Cookieをすべて受け入れる」または「サードパーティのCookieを許可」にチェックを入れておくことをおすすめします。Cookieをブロックするとサイトを開けなくなってしまったり、正常に表示できなくなってしまうことがあります。

STEP
すべてのサイトデータと権限を表示
STEP
すべてのデータを削除

【すべてのデータを削除】をクリックします。

STEP
プライバシーとセキュリティー

画面左側「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。

STEP
セキュリティ

「セキュリティ」をクリックします。

STEP
おすすめの設定(任意)

【標準保護機能】がおすすめです

標準保護機能 :ON
すべてのユーザーのウェブ上のセキュリティ強化に協力する:OFF
データ侵害によりパスワードが漏洩した場合に警告する:ON
【保護強化機能】を選択してももちろん問題ありません。ただブラウザでエラーが出るサイトを開けない(安全だと確認できている際には【標準保護機能】に切り替えてみてください。

任意
常に安全な接続を使用する|可能な限り HTTPS を使用し、HTTPS をサポートしていないサイトは読み込む前に警告を表示します:ON

保護強化機能標準保護機能
危険なサイト、ダウンロードファイル、拡張機能についての警告
閲覧しようとしているサイト・ページのURLをGoogleへ送信して危険かどうかデータ照合、判定
ダウンロードするファイルの安全性が確認できない場合に警告
アクセスした一部のページのURL、限定的なシステム情報、一部のページコンテンツをGoogleに送信任意
パスワードが漏洩した場合に警告任意
Google Chrome Privacy Whitepaper
STEP
パフォーマンス
STEP
各種設定

特に「ページをプリロードする」はOFF推奨です。

各種設定

「パフォーマンスの問題に関するアラート」:ON推奨
「メモリセーバー」:ON推奨
「省エネモード」:OFF推奨
「ページをプリロードする」:OFF推奨

STEP
STEP
ログインし、同期する

【同期は一時停止中です】【同期する】【もう一度ログインする】など表示されている場合はログインし、同期をオンにしてください。
※自分のドライブ、あるいは共有されている他人のドライブを開く場合のどちらでも、まずは自分のアカウントにログインしてください。ログインしていない状態でもアクセスできる場合もありますが、ここではログインをおすすめします。

STEP
同期を有効にする

ログイン後、同期できていない場合があるので確認します。

STEP
同期しています

ログイン後、【example@gmail.comに同期しています】(=自分のGmailアドレス)となっていればOKです。

STEP
Chromeについて
STEP
更新

「アップデートを確認しています」「Chromeを更新しています」と表示される場合は更新が終わるまで待ちます。
「アップデートが適用されました。更新を完了するには Chrome を再起動してください。」と表示された場合はこのあと再起動しますが一旦そのままにしてください。
「Chromeは最新の状態です」と表示されればそのままでOKです。

エラーで更新できなかった場合は下記の記事を参考に対処してください。

STEP
システム
STEP
グラフィック アクセラレーション/Chromeの機能やヒントに関するシステム通知を表示する

「ハードウェア アクセラレーション」または「グラフィック アクセラレーション」をOFFにします。
「Chromeの機能やヒントに関するシステム通知を表示する」はONにします。

※ただ、もしオンラインミーティング・サービス(meet in、Whereby、ZOOMなど)でカメラをONにする際にバーチャル背景を使用したい場合はその都度ルーム入室前にハードウェア アクセラレーション/グラフィック アクセラレーションをONにしてGoogle Chromeを開き直す必要があります。

STEP
Google Chromeを再起動

「ハードウェア アクセラレーション」をONからOFFに変更(またはOFFをONに)した際はトグルボタンの横に「再起動」ボタンが出てきます。それをクリックしてGoogle Chromeを再起動しましょう。

またはChromeについて」をクリックしてChromeの更新がある場合はそちらから「再起動」をクリックします。

※再起動するまで設定は変更されませんので必ず再起動しましょう。
※もしどちらも「再起動」が表示されていない場合はそのままパソコンの再起動へすすんでください。

STEP
完了です!

開けなくなってしまっていたサイトをもう一度開き直してみましょう!

ハードウェア アクセラレーション/グラフィック アクセラレーションってなに?

通常CPUのみで処理する演算の一部をGPUに処理させることでパフォーマンスを向上させてくれる機能です。
※Chromeのバージョンによってハードウェア アクセラレーションまたはグラフィック アクセラレーションと表示されますが同じ機能です。

GPUってなに?

GPUは”Graphics Processing Unit”の略で、訳すと画像処理半導体で、リアルタイムで画像処理するための演算をしてくれるチップです。

基本的な対処②

STEP
パソコンを再起動

Windows10/Windows11

再起動」または「Shiftキーを押しながら”シャットダウン”」を選択します。

Mac

再起動」を選択します。

STEP
ONU(モデム)、ルーターの電源を切る

インターネットを繋ぐための箱型の機械が光回線の場合は基本的に2台あるはずです。その機械のコンセントを抜きましょう。
※パソコンの場合コンセントを抜いて電源を切るのは絶対NGですが、ONU(モデム)とルーターは大丈夫です。
※光回線以外の場合は1〜2台です。ホームルーターやモバイルルーター、CATV(ケーブルテレビ)回線など。
※ルーター一体型のONU(光回線終端装置)にルーターを繋いでしまうと二重ルーターになるので速度低下の原因になります。

STEP
LANケーブルを抜く

パソコンとインターネット機器を繋いでいる線を一度抜きましょう。

STEP
5〜10分待つ

5分程度待ちます。できれば10分以上待ちます。

STEP
ONU(モデム)、ルーターを再起動する

ONU(モデム)/ルーターのコンセントを挿し直し、2〜3分程度待ちます。

STEP
LANケーブルを挿し直す

パソコンとルーターを繋ぐLANケーブルを挿し直します。このとき、カチッと音が鳴るまでしっかり挿しましょう(音が鳴らないこともありますが、奥まできちんと挿せていればOKです。奥まで挿せていない場合はネットが低速化したり接続が不安定になります)。

STEP
起動

パソコンを起動します(「再起動」を選択した場合はなにも操作しません。自動で起動します)。

STEP
1分待つ

ネットに接続されるまで1分程度待ちます。

STEP
完了です!

Chromeを立ち上げて、開けなくなってしまっていたサイトをもう一度開き直してみましょう!

改善しないとき

基本の対処法で改善しないときは次の3点を試してみてください。

対処一覧

OSを更新する※ただし復元ポイントを用意しておきましょう!
拡張機能を無効にする
セキュリティ対策ソフトを一時的に停止する

①本体を更新する

Windows10

STEP
復元ポイント

Windowsを更新する際には直前に復元ポイントを作成しておくのがおすすめです!

※手動でのOS更新の手順はSTEP2からです

更新プログラムのアンインストール方法
スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新の履歴>更新プログラムをアンインストールする>直近の更新プログラムから、プログラム名の右側にあるアンインストールをクリックしていきます>「アンインストール済み」と表示されたら完了です>「再起動が必要です」と表示された場合はパソコンを再起動してください>不具合が解消したか確認してください>していない場合は他のプログラムもアンインストールしてみましょう

システムの復元方法
※プログラムのアンインストールよりも注意が必要な作業です。よく調べた上で慎重に行ってください。
※復元ポイントを作成できていなかった場合はまず更新プログラムのアンインストールで対応してみましょう。
※更新プログラムのアンインストールで解決しなかった場合にシステムの復元を検討してください。
スタートボタン>設定>システム>詳細情報>システムの保護>システムの復元>OK>次へ>別の復元ポイントを選択する>ここで不具合が出る前の日付を選択する>「他の復元ポイントを表示する」という項目がある場合はチェックを入れる>「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスを確認して問題がなければ閉じる>適切な復元ポイントを選択したことを再度確認する>次へ>内容の最終確認をする>完了>はい>システムの復元の準備をしています………>そのまま待っていると自動的に再起動する>起動後「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されていれば完了>ルームに入室できるか確認してください

復元に失敗したとき
「システムの復元は正しく完了しませんでした。コンピューターのシステム ファイルと設定は変更されませんでした。システムの復元で、ファイルの復元に失敗しました。これは、ウイルス対策プログラムがファイルを保護している場合に発生する可能性があります。失敗が続く場合は、ウイルス対策プログラムをオフにし、もう一度復元を実行するか、Windows 回復環境からシステムの復元を実行してください。」
>セキュリティソフト/ウイルス対策ソフトがファイルの保護を行っていると復元できないことがあります。その場合はご自身が利用しているソフトを一時的に停止する、リアルタイム保護やファイルの保護、ファイアウォールといった項目を無効にするなどが一般的な操作です。それでも復元に失敗する場合は一度ソフトをアンインストールし、復元後に再インストールしてみてください。

システムの初期化の方法
※復元ポイントを用意していなかった場合の手段です。
※有効な手段ですが非推奨です。他の復旧方法をすべて試してから検討してください。
※慎重に行ってください。
※事前に外付けHDDやクラウドストレージなどに重要なデータをバックアップすることを強く推奨します(ドキュメント、写真・動画、アプリケーションなど)。

スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>回復>このPCを初期状態に戻す>開始する>「個人用ファイルを保持する」/「すべて削除する」※外付けHDDなどにデータを保存できている場合は「すべて削除する」を推奨しますが、まずは「個人用ファイルを保持する」を選択して改善するかテストしてみましょう>「クラウドからダウンロード」/「ローカル再インストール」※クラウドからダウンロードを選択すると最新バージョンのWindows10をダウンロードし、インストールします。ローカル再インストールを選択すると初期化前のバージョンをそのまま再インストールします。「クラウドからダウンロード」推奨です>次へ>リセット>再起動後、パソコンの初期設定を行って完了です>初期化後、ご自身の利用状況によってドライバの再インストール、アプリケーションの再設定、セキュリティソフトの再インストールなどが必要になります

復元ポイントの設定方法
※次回から復元できるように設定しておきましょう。
スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>構成>「システムの保護を有効にする」にチェックを入れる>OK>作成>復元ポイントの名前を入力する(例:2024/09/16)>復元ポイントが正常に作成されたら閉じる>OK>完了です!

STEP
スタートボタン

Windowsのロゴと同じ形のアイコンです。

STEP
設定

設定」をクリックします。

STEP
更新とセキュリティ

更新とセキュリティ」をクリックします。

STEP
Windows Update

Windows Update」をクリックします。

STEP
アップデート

最新の状態へアップデートします。
※「最新の状態です」と表示されていればそのままでOKです!

STEP
その他のメッセージ

オプションの更新プログラムがあります=今すぐダウンロードしてインストールする
Windows 10 XXXXXX(数字)の機能更新プログラム=今すぐダウンロードしてインストールする
Windows の次のバージョンが利用可能になりました=今すぐダウンロードしてインストールする
再起動が必要です=[今すぐ再起動する]
最新の状態ではありません=更新プログラムのチェック
デバイスに重要なセキュリティ修正プログラムと品質修正プログラムはありません。=更新プログラムのチェック

パソコンの更新が終了し、再起動したら準備完了です!

STEP
これで完了です!

更新をした場合はパソコンが再起動したら完了です。

STEP
復元が必要な場合

反対に、OSの更新をしたことが原因で不具合が発生している場合もあります。その場合は直近の復元ポイントへ戻してみることもおすすめします!

Windows11

STEP
復元ポイント

Windowsを更新する際には直前に復元ポイントを作成しておくのがおすすめです!

※手動でのOS更新の手順はSTEP2からです

更新プログラムのアンインストール方法
スタートボタン>設定>Windows Update>更新の履歴>更新プログラムをアンインストールする>まずは直近の更新プログラムから、プログラム名の右側にあるアンインストールをクリックしていきます>「アンインストール済み」と表示されたら完了です>「再起動が必要です」と表示された場合はパソコンを再起動してください>不具合が解消したか確認してください>していない場合は他のプログラムもアンインストールしてみましょう

システムの復元方法
※プログラムのアンインストールよりも注意が必要な作業です。よく調べた上で慎重に行ってください。
※復元ポイントを作成できていなかった場合はまず更新プログラムのアンインストールで対応してみましょう。
※更新プログラムのアンインストールで解決しなかった場合にシステムの復元を検討してください。
スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>システムの復元>OK>次へ>別の復元ポイントを選択する>ここで不具合が出る前の日付を選択する>「他の復元ポイントを表示する」という項目がある場合はチェックを入れる>「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスを確認して問題がなければ閉じる>適切な復元ポイントを選択したことを再度確認する>次へ>内容の最終確認をする>完了>はい>システムの復元の準備をしています………>そのまま待っていると自動的に再起動する>起動後「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されていれば完了>ルームに入室できるか確認してください

復元に失敗したとき
「システムの復元は正しく完了しませんでした。コンピューターのシステム ファイルと設定は変更されませんでした。システムの復元で、ファイルの復元に失敗しました。これは、ウイルス対策プログラムがファイルを保護している場合に発生する可能性があります。失敗が続く場合は、ウイルス対策プログラムをオフにし、もう一度復元を実行するか、Windows 回復環境からシステムの復元を実行してください。」
>セキュリティソフト/ウイルス対策ソフトがファイルの保護を行っていると復元できないことがあります。その場合はご自身が利用しているソフトを一時的に停止する、リアルタイム保護やファイルの保護、ファイアウォールといった項目を無効にするなどが一般的な操作です。それでも復元に失敗する場合は一度ソフトをアンインストールし、復元後に再インストールしてみてください。

システムの初期化の方法
※復元ポイントを用意していなかった場合の手段です。
※有効な手段ですが非推奨です。他の復旧方法をすべて試してから検討してください。
※慎重に行ってください。
※事前に外付けHDDやクラウドストレージなどに重要なデータをバックアップすることを強く推奨します(ドキュメント、写真・動画、アプリケーションなど)。

スタートボタン>設定>システム>回復>このPCを初期状態に戻す>開始する>「個人用ファイルを保持する」/「すべて削除する」※外付けHDDなどにデータを保存できている場合は「すべて削除する」を推奨しますが、まずは「個人用ファイルを保持する」を選択して改善するかテストしてみましょう>「クラウドからダウンロード」/「ローカル再インストール」※クラウドからダウンロードを選択すると最新バージョンのWindows10をダウンロードし、インストールします。ローカル再インストールを選択すると初期化前のバージョンをそのまま再インストールします。「クラウドからダウンロード」推奨です>次へ>リセット>再起動後、パソコンの初期設定を行って完了です=Windows11セットアップ

復元ポイントの設定方法
※次回から復元できるように設定しておきましょう。
スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>構成>「システムの保護を有効にする」にチェックを入れる>OK>作成>復元ポイントの名前を入力する(例:2024/09/16)>復元ポイントが正常に作成されたら閉じる>OK>完了です!

STEP
スタートボタン

Windowsのロゴと同じ形のアイコンです。

STEP
設定

設定」をクリックします。

STEP
Windows Update

Windows Update」をクリックします。

STEP
最新の状態です

最新の状態へアップデートします。
※「最新の状態です」と表示されていればそのままでOKです!

STEP
その他のメッセージ

利用可能な更新プログラム=今すぐダウンロード
再起動が必要です=今すぐ再起動する

パソコンの更新が終了し、再起動したら準備完了です!

STEP
これで完了です!

更新をした場合はパソコンが再起動したら完了です。

STEP
復元が必要な場合

反対に、OSの更新をしたことが原因で不具合が発生している場合もあります。その場合は直近の復元ポイントへ戻してみることもおすすめします!

Mac

STEP
アイコン

画面左上のをクリックします。

STEP
システム設定

「システム設定」をクリックします。

STEP
一般

左側「一般」を選択します。

STEP
ソフトウェアアップデート

「ソフトウェアアップデート」をクリックします。

STEP
アップデートがあります

「今すぐアップデート」をクリックします。パソコンのアップデート後に再起動されるので、それが終わるまで一旦待機してください。再起動後に通知設定をします。

STEP
アップデート

最新の状態にアップデートします。
※「このMacは最新の状態です」と表示された場合はそのままでOKです!

STEP
これで完了です!

更新をした場合はパソコンが再起動したら完了です。

②Google Chromeの拡張機能を無効にする

STEP
その他アイコン︙

Google Chromeの画面の右上にあるその他アイコン︙をクリックします。

STEP
【拡張機能】>【拡張機能を管理】

「拡張機能」にマウスのカーソル(画面の中で動く矢印)を合わせて「拡張機能の管理」をクリックします。

STEP
無効にする

現在インストールしている拡張機能が一覧で表示されるので、可能な限りすべて無効にしてください。
※「削除」してもいい場合は「削除」しましょう。心当たりがない、何のために入っているかわからない拡張機能もできるだけ削除します。
※必要な場合は再度インストールすることができます。

STEP
不具合が起きた際に「無効」「削除」すべき拡張機能

AdGuard”AdBlock”などの広告ブロック系全般マカフィー、ウイルスバスター、ノートン、そのほかセキュリティ関連の拡張機能は不具合の原因になりやすいため無効/削除しましょう。

STEP
拡張機能を更新する

どうしても使いたい拡張機能がある場合は最新の状態に更新します。アップデートすることで不具合が解消されることもあるので必ず確認しましょう。
拡張機能の管理画面で、右上に表示されている「デベロッパーモード」をONにしましょう。

STEP
更新

拡張機能が一覧表示されている上に「更新」ボタンが出てきたらそれをクリックします。「拡張機能が更新されました」と出たらOKです!

③セキュリティ対策ソフトを一時的に停止する

重要です!

他の対処法をすべて実行しても改善しなかった、という方はとくにセキュリティ対策ソフト、アンチウイルスソフトを停止してみるようにしてください。

VPNを利用している場合はそちらも一度停止してみることをおすすめします!

セキュリティ対策ソフトには「マカフィー リブセーフ」「ウイルスバスタークラウド」「ノートン」「ZERO スーパーセキュリティ」「ESET セキュリティソフト」「カスペルスキー」「アバスト インターネットセキュリティ」などがあります。

ですがWindows10/11、そしてMacにもそれぞれセキュリティ対策が標準で入っています。標準装備のMicrosoft Defenderなどは不具合も起きにくく、メモリを圧迫することもほとんどありません。

一方で有料/無料に関わらずサードパーティー製のセキュリティ対策ソフトは機能が豊富でアップデートも頻繁に行われます。それはメリットでもありますが常にバッググラウンドで活発に動いているためパソコンを重くしてしまい、エラーにも繋がります。

一度セキュリティ対策ソフトを停止してからGoogle Chromeを開き直してみてください。

※期限が切れたソフトウェアをインストールしたままにしている場合、速やかにアンインストールすることをおすすめします。期限が切れたセキュリティソフトはバックグラウンドでシステムリソースを消費する可能性があり、またMicrosoft Defenderなどの標準セキュリティソフトも自動的に無効になる場合があります。こうした状態はセキュリティリスクを高めるため、期限切れのソフトを削除し、Microsoft Defenderをはじめとする有効なセキュリティ対策を使用するようにしてください。

Microsoft Defenderは標準で搭載されているものですが、とても優秀なソフトでパフォーマンスにも影響を及ぼすことがほとんどないためおすすめです。

※サードパーティー製のセキュリティ対策ソフトがインストールされた状態ではMicrosoft Defenderは自動的に無効になり併用できないようになっています。

Macの場合はOSを常に最新の状態に保っておくことが最も安全です。OSのアップデートにはセキュリティ関連も含まれているため、古いMac(最新にアップデートすることができなくなってしまったMac)を使い続けないことも重要です。

Windows10

Windows11

Mac

「利用しているセキュリティソフト名」+「停止方法」で公式の解説ページが出てくるので、セキュリティソフトを停止してみましょう。

例:”マカフィー””停止方法” /”ウイルスバスター””アンインストール”

④VPN・プロキシサーバーをOFFにする

Windows10

Windows11

Mac

速度テストをする

パソコン、ONU(モデム)、ルーターを再起動した後は一度速度テストをしておくのがおすすめです。

STEP
Google Chrome

「Google Chrome」ブラウザを開きます。
赤と黄色と緑で囲われた青い丸のアイコンです。

STEP
internet speed test

”internet speed test”と検索します。「ネット速度」「速度テスト」などでもOKです。

STEP
速度テストを実行

検索結果の一番上に出てくる「速度テストを実行」という青いボタンをクリックします。

STEP
ダウンロード/アップロード

ダウンロードとアップロードの速度結果が出るのを待ちます。

M-Lab 

速度テストの方法やサイトはいろいろありますが、世界各地のサーバーを利用しているM-Labと提携しているGoogleでのテストがおすすめです。特に海外在住で日本の企業と仕事をしているなど国を跨ぐ場合にもこのテストであれば互いのネット速度を簡単にテストすることができます。

速度の目安

ダウンロード/アップロードそれぞれが30〜40Mbps以上あれば問題ありません。
反対に、どちらか片方、あるいは両方が0.1〜5Mbps前後の場合はWEB会議で音声が途切れてしまったり、画面共有が止まってしまったりと不具合が出てきます。
単位:Gbps>Mbps>Kbps>bps
1kbps=1,000bps(bpsの1,000倍)
1Mbps=1,000,000bps(kbpsの1,000倍)
1Gbps=1,000,000,000bps(Mbpsの1,000倍)

「再起動」と「シャットダウン」ってなにがちがうの?

Windowsの場合

Windowsの電源OFFには基本的に3種類あります。

再起動
シャットダウン
完全シャットダウン

この中で不具合が起きたときに行うべきなのは「再起動」と「完全シャットダウン」です。

通常の「シャットダウン」は電源を切る際に一部の情報を保存します。そして次回スムーズに起動できるように、前回の保存情報を使います。そのためエラーなどがあっても、それごと次回に引き継いでしまうのです。

一方「再起動」と「完全シャットダウン」は情報を保存せずに終了します。

完全シャットダウンってなに?

Windowsにはパソコンの起動時間を短縮する「高速スタートアップ」という機能があります。通常のシャットダウンの場合は次回起動時に「高速スタートアップ」が働いてスムーズに起動してくれます。
そして「再起動」と「完全シャットダウン」ではこの「高速スタートアップ」が機能しません。

完全シャットダウンを行うには?

簡単なのはshiftキーを押しながら「シャットダウン」をクリックすることです。
※電源設定から高速スタートアップをOFFにすることもできますが、その場合は毎回起動に時間がかかってしまいます。

Macの場合

Macの場合は「再起動」「システム終了」のどちらでも大丈夫です!

よくあるQ&A

STEPが多いです・・・

どの手順も本当に必要なものです!
1つずつ確認しながら行ってみてください。

閲覧履歴データの削除で、Cookieにチェックを入れるとログアウトしちゃうのですが・・・

そうです!
なのでリモートワーカーの場合は業務前、業務後のどちらかに行っておくのがおすすめです。

Cookieにはさまざまな個人情報やサイトの設定などが保存されています。こちらにもチェックを入れないとエラーが解消されない場合は多いのでチェックするのがおすすめです!

広告ブロックの拡張機能は便利だし、セキュリティの拡張機能は削除したくありません・・・

どちらもリモートワークで使うWEBアプリケーションやサービスによって問題が起きやすいものです。どうしても削除したくない場合、お仕事でのみ使うGoogleアカウントを作成し(無料)、そちらには拡張機能を入れずに利用してみてください。ブックマークを移したい場合はエクスポートとインポートを活用しましょう!=ブックマークのエクスポートとインポート

Chromeブラウザに広告ブロックの拡張機能を入れていることと、クラウドIP電話で不具合が起きることの間に関連性はあるの?

あります。特にWebRTCを使用した通話においては拡張機能がスクリプトや通信を誤ってブロックすることがあり、接続不良や音質の低下、音の途切れなどが発生する可能性があります。

※WebRTCは、ブラウザやアプリ間でリアルタイムの音声・ビデオ通話やデータ通信を可能にする技術です。特別なプラグインを必要とせず、低遅延で高品質な通信ができ、クラウドIP電話やビデオ会議などで広く利用されています。

Microsoft Defenderは無料ですが、ちゃんとしているんでしょうか?

Microsoft Defenderは、Microsoftによって提供されるセキュリティ機能で、ファイアウォールやリアルタイム保護、ネットワーク監視など、基本的なセキュリティ機能が十分に揃っています。

Microsoft Defenderの利点として、トラブルが少なく、システムリソースへの負担が少ないことが挙げられます。また、Windowsに最適化されているため、他のアプリケーションとの相性問題も発生しにくいです。セキュリティソフトの競合や誤検出が少なく、使いやすさと安定性に定評があります。

他のセキュリティソフトでトラブルが発生する場合や、軽量なセキュリティを希望する場合には、Microsoft Defenderへの切り替えをぜひ検討してみてください。

※サードパーティ製のセキュリティソフトを停止またはアンインストールすると、Microsoft Defenderは自動的にアクティブになります。

Macにはセキュリティソフトが不要って本当ですか?

MacOSはセキュリティ面で堅牢とされています。Unixベースの設計により、ユーザー権限が厳格に管理され、アプリケーションはサンドボックス内で動作し、システムに不正アクセスできないよう保護されています。Gatekeeper機能は信頼できるソフトウェアのみを実行し、FileVaultによるディスク暗号化がデータを守ります。加えて、Appleはセキュリティアップデートやパッチを迅速に提供しています。

ですが、近年はMacOS向けの脅威も増加しているため、基本的なセキュリティ対策(OS、ソフトウェアの即時アップデート)は必要です。また、特にApp Store以外からアプリをインストールする場合には安全かどうか事前によく確認した上で行う必要があります。

VPNを利用していることとクラウドIP電話で不具合が起きることの間に関連性はあるの?

あります。 特に、VPNを通じた通信ではデータが暗号化されて異なるネットワークを経由するため、RTP(リアルタイム音声プロトコル)を使った音声データに遅延やパケットロスが発生しやすくなります。これにより、コール音や通話が途切れたり聞こえなくなったりする不具合が起こることがあります。

さらに、VPNの設定や使用しているプロトコルによって、特定のポートやプロトコル(RTPなど)がブロックされ、これが原因で通信に問題が発生する場合もあります。

プロキシサーバーを利用していることとクラウドIP電話で不具合が起きることの間に関連性はあるの?

あります。 プロキシサーバーを通じた通信では、データが一旦中継されるため、遅延やパケットロスが発生しやすく、特にRTP(リアルタイム音声プロトコル)を使用する音声データに影響が出る可能性があります。これにより、コール音や通話が途切れたり、接続が不安定になることがあります。

また、プロキシサーバーが特定のポートやプロトコルをブロックしている場合、通信に障害が発生することもあります。

Windowsを使っています。つい先日まではできていたのに、突然オンラインミーティングでカメラとマイクが拒否されてしまってルームに入室できなくなりました・・・

OSを更新できていない場合は最新に更新してパソコンを再起動してから入室できるか試してください。

更新後のタイミングでオンラインミーティングが利用できなくなった場合は最新の更新プログラムをアンインストールするか、システムの復元を行ってみてください。

※ただし、システムの復元はサウンド設定やドライバーの見直しをすべて行ったあとの最終手段です。システムに重大な変更を加えるため、慎重に実行してください。

更新プログラムのアンインストール方法
Windows10>スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>Windows Update>更新の履歴>更新プログラムをアンインストールする>直近の更新プログラムから、プログラム名の右側にあるアンインストールをクリックしていきます>「アンインストール済み」と表示されたら完了です>「再起動が必要です」と表示された場合はパソコンを再起動してください>ルームに入室できるか確認してください>できない場合は他のプログラムもアンインストールしてみましょう

Windows11>スタートボタン>設定>Windows Update>更新の履歴>更新プログラムをアンインストールする>まずは直近の更新プログラムから、プログラム名の右側にあるアンインストールをクリックしていきます>「アンインストール済み」と表示されたら完了です>「再起動が必要です」と表示された場合はパソコンを再起動してください>ルームに入室できるか確認してください>できない場合は他のプログラムもアンインストールしてみましょう

システムの復元方法
※プログラムのアンインストールよりも注意が必要な作業です。よく調べた上で慎重に行ってください。
※復元ポイントを作成できていなかった場合はまず更新プログラムのアンインストールで対応してみましょう。
※更新プログラムのアンインストールで解決しなかった場合にシステムの復元を検討してください
Windows10
>スタートボタン>設定>システム>詳細情報>システムの保護>システムの復元>OK>次へ>別の復元ポイントを選択する>ここで不具合が出る前の日付を選択する>「他の復元ポイントを表示する」という項目がある場合はチェックを入れる>「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスを確認して問題がなければ閉じる>適切な復元ポイントを選択したことを再度確認する>次へ>内容の最終確認をする>完了>はい>システムの復元の準備をしています………>そのまま待っていると自動的に再起動する>起動後「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されていれば完了>ルームに入室できるか確認してください

Windows11>スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>システムの復元>OK>次へ>別の復元ポイントを選択する>ここで不具合が出る前の日付を選択する>「他の復元ポイントを表示する」という項目がある場合はチェックを入れる>「削除されるプログラムとドライバー」ボックスと「復元が見込まれるプログラムとドライバー」ボックスを確認して問題がなければ閉じる>適切な復元ポイントを選択したことを再度確認する>次へ>内容の最終確認をする>完了>はい>システムの復元の準備をしています………>そのまま待っていると自動的に再起動する>起動後「システムの復元は正常に完了しました。」と表示されていれば完了>ルームに入室できるか確認してください

復元に失敗したとき
「システムの復元は正しく完了しませんでした。コンピューターのシステム ファイルと設定は変更されませんでした。システムの復元で、ファイルの復元に失敗しました。これは、ウイルス対策プログラムがファイルを保護している場合に発生する可能性があります。失敗が続く場合は、ウイルス対策プログラムをオフにし、もう一度復元を実行するか、Windows 回復環境からシステムの復元を実行してください。」
>セキュリティソフト/ウイルス対策ソフトがファイルの保護を行っていると復元できないことがあります。その場合はご自身が利用しているソフトを一時的に停止する、リアルタイム保護やファイルの保護、ファイアウォールといった項目を無効にするなどが一般的な操作です。それでも復元に失敗する場合は一度ソフトをアンインストールし、復元後に再インストールしてみてください。

システムの初期化の方法
※復元ポイントを用意していなかった場合の手段です。
※有効な手段ですが非推奨です。他の復旧方法をすべて試してから検討してください。
※慎重に行ってください。
※事前に外付けHDDやクラウドストレージなどに重要なデータをバックアップすることを強く推奨します(ドキュメント、写真・動画、アプリケーションなど)。

Windows10>スタートボタン>設定>更新とセキュリティ>回復>このPCを初期状態に戻す>開始する>「個人用ファイルを保持する」/「すべて削除する」※外付けHDDなどにデータを保存できている場合は「すべて削除する」を推奨しますが、まずは「個人用ファイルを保持する」を選択して改善するかテストしてみましょう>「クラウドからダウンロード」/「ローカル再インストール」※クラウドからダウンロードを選択すると最新バージョンのWindows10をダウンロードし、インストールします。ローカル再インストールを選択すると初期化前のバージョンをそのまま再インストールします。「クラウドからダウンロード」推奨です>次へ>リセット>再起動後、パソコンの初期設定を行って完了です>初期化後、ご自身の利用状況によってドライバの再インストール、アプリケーションの再設定、セキュリティソフトの再インストールなどが必要になります

Windows11>スタートボタン>設定>システム>回復>このPCを初期状態に戻す>開始する>「個人用ファイルを保持する」/「すべて削除する」※外付けHDDなどにデータを保存できている場合は「すべて削除する」を推奨しますが、まずは「個人用ファイルを保持する」を選択して改善するかテストしてみましょう>「クラウドからダウンロード」/「ローカル再インストール」※クラウドからダウンロードを選択すると最新バージョンのWindows10をダウンロードし、インストールします。ローカル再インストールを選択すると初期化前のバージョンをそのまま再インストールします。「クラウドからダウンロード」推奨です>次へ>リセット>再起動後、パソコンの初期設定を行って完了です=Windows11セットアップ

復元ポイントの設定方法
※次回から復元できるように設定しておきましょう。
Windows>スタートボタン>設定>システム>バージョン情報>システムの保護>構成>「システムの保護を有効にする」にチェックを入れる>OK>作成>復元ポイントの名前を入力する(例:2024/09/16)>復元ポイントが正常に作成されたら閉じる>OK>完了です!

最後に

ごく単純なエラーの場合にはこれで解決します。

これらで解決しない場合はエラー時に出るメッセージや、エラーが起きた状況を見直して原因を探る必要があります。

たとえばGoogle Chromeにインストールしている拡張機能や、パソコンに入れているセキュリティ対策ソフトが干渉して不具合を起こしている場合もありますので、拡張機能は無効/削除、セキュリティ対策ソフトは一時停止/アップデートする必要があります。

また、エラーコードが出る場合、500番台の数字が書かれていたら管理者側で対処しなければいけないものなので、対応を待ちましょう。

回答できるかわかりませんがご質問や解決しなかった事例がありましたらコメント欄へどうぞ。
※返信できない場合もありますのでご了承ください。

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